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自分の人生って一体なんなんだろう

回答数回答 2
有り難し有り難し 52

初めまして、そろそろ限界が近いので相談させて頂きました。
過去の経歴はプロフィールをご覧下さい。

自分で言うのもなんですが、僕は比較的優しい人だと思います。中学の時に部活で顧問の先生から「気遣い、思いやりを忘れないように、そして自分の好きなことはめいっぱい楽しめ。楽しいは活力になる。そしてとてもいい経験になる。」という言葉を聞かされました。それはとても心に残り、1番尊敬する先生になりました。そしてその教えを守ろうと思ったからです。

そんな子供でも今や大人です。社会に出て、会社のお金を稼ぐ年齢です。
しかしその会社の、その働き方が自分にはあっていないようです。

人のためを思っての行動、気遣いが全て「無駄な時間だ、もっとほかにやることをやれ。もっと会社のために動け」と言われ叱られます。

気を使った行動をすると「なんでそんな無駄なことをするの?その時間でもっとお金稼げるようなことできるでしょ?」と一蹴されてしまいます。

中学から心に決めていた「気遣い、思いやり」を全否定されたような感じがします。しかし、思春期の頃に尊敬し憧れた先生の教えを、自分の意思で「この考えは素晴らしい!」と思い守ってきた生き方を今更変えるのはとても難しいです。

優しいのは、人に気を使うのは間違っているのか?この考えは社会では邪道なのか?人間として間違っているのか?と、最近思っています。

日本の道徳心と社会の合理性が産んだ矛盾。
思春期の人間に植えつけた綺麗事。
世の中では金が全て。
ボランティアも無駄な行動。
そんなことがほんとに正しい世の中なのだろうか?と思ってしまいます。
このサイトがたったきっかけの震災で集まった素晴らしい行動力のあるボランティアの方々。
そんな人も社会から見れば「所詮は無駄なことに労力を費やす物好き」ということになるのでしょうか?
もしそうなら、今の社会はあっていますが、僕の今までの人生、そして学校教育が間違っていることになります。
もし違うなら、今の日本社会、ましてや国そのものが間違っていることになります。

長々しく書きましたが、欲しい答えは「僕の考えは正しいのか否か。そして僕はどうすればいいのか」です。

回答を頂けたら幸いです。
できることなら今年、いや今月(R2 11月現在)20歳になったばっかの若造です。この先の人生も楽しみたいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

他人に聞くな

"僕の考えは正しいのか否か"
"20歳になったばっかの若造です"

キミの考えの正しさは、キミの人生を賭して証明してみろよ。
キミの精一杯の善意良心と、ほんのちょっとの勇気を以って世に問え。

がんばれ、若造。

hasunoha.tenrakuin@gmail.com

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有り難し
おきもち

【公認心理師】 【レンタルお坊さん】活動中。 とりあえず何でも相談して...
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応援してますね!

拝読させて頂きました。
あなたがなさっていらっしゃる人への気遣いや思いやりはとても大切だと思います。もしかしたら私達がこの世界で生きていく中で一番大切なことだと思います。
どうか自信持って下さいね。あなたを心から応援していますね。せっかくそのように素晴らしい先生と出会い教えて頂いたことですからあきらめないであなたらしく生きて下さいね。
経済合理性だけでは世界はうまくはいきません。社会もうまくはいきませんからね。

ちなみに経済という言葉の語源は何でしょう。確か「経世済民」だったと思います。
つまりは世の中を平和に治めて人人を救うことです。ですからあなたが志して行動していることは経済活動の根本理念です。つまりあなたはしっかりと経済活動をなさっていらっしゃるのです。
損して得取れという言葉もありますし、目先の利益ばかりにとらわれてしまいますと本当の利益を失ってしまいますからね。
自分のしたことが必ず回り回って巡り巡って戻ってきますからね。
大丈夫です、自信持ってこれからもがんばって下さいね。あなたを心から応援していますね。
あなたがこれからもそのように志して人としてお健やかに成長なさっていかれますよう心より祈ってます。

ご連絡ありがとうございます。そうですね、いついかなる時の先生はあなたを心から応援していることでしょう。些細なことにとらわれずにあなたの人生を自信もって歩んで下さいね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ほんとにありがとうございます
そうですよね、よくよく考えれば僕の尊敬する先生です。その先生を疑うなんて馬鹿な行為だと思います。
その先生がくれたスポーツと人生、そして気遣いや思いやり、成長等をまとめた本を昨日少し読んでみました。
涙が止まりませんでした。
もしかしたら10年振りくらいに泣いたと思います。泣きたくても泣けなかったのに泣いてしまいました。
一言一言がとても心に刺さりました。
まるで今の僕に言われているような、そんな気分になりました。
昔、守護霊はあなたにメッセージを伝えるために様々なことをする。と聞いたことがあります。
もしかしたら僕は今も、そしてこれからもお世話になるかましれません。
皆さんほんとにありがとうございます。
君は無限大、本当は無限大。
今は一生戻ってこない、だから思いっきりやれ。
君の先には道がない、君の後ろに道ができる
君の道は君が開け。

先生から貰った本に書いてあったことです。
どうやら僕は社会に、そして他人に縛られすぎたのかもしれません
僕は僕を創ります!僕色の人生にします!
ほんとにありがとうございました!

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