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人が傷つけられる場面に興奮してしまった

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

何度考えてもどうすれば良いのか分かりませんでしたので、また一度、お坊さんに相談したい事があります。
所謂、グロやリョナ系の絵に興奮してしまったということです。私自身、凄くそういうのは嫌いな「はず」でして、猟奇的なものを見ると、たとえ創作であろうと、その人の気持ちや苦しみ想像してしまい、それが何日もずっと頭から離れなかったりします。確かにそういう反応は恐らく人間として真っ当?だと思いますし、こういう感情になってしまうのは仕方ないと考え、自衛をするようにしていました。
しかし、ここ最近、かなり言いづらいのですが、その場面で自慰してしまいました。理由は全くわかりません。ただ、その場面に興奮してしまったという事実しかわからないです...
最近、自分の中で慈悲の心を持とうとか、人の喜びを素直に喜ぶ人間になろうと考えていた時期にこういうことをしてしまい、自分の中での矛盾に苦しんでいます。自分の言うのもアレですが、私は人の苦しみや痛みに共感できるはずなのに、このような事をしてしまいました...
原因、または解決方法のアドバイスをお坊さんに聞きたいです。よろしくお願いします。
また、できるだけ他人の幸せや不幸に必要以上に感情を引っ張られないコツなどがあれば、教えていただけると幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの感情を大切に

拝読させて頂きました。
人間ですから様々な感情や衝動があると思いますよ。逆に言えばそのような感情の連続が実は人生の大半かもしれません。ですからそのような自分がいることを素直に認められるといいと思いますよ。
様々な出会いがあり様々な感動や感傷の荒波の中で私達は生きているのです。そのようなあまたの心の動きを受け止めながら自分をしっかりと見つけていくことが生きることかとも思います。
どうかあなた自身をこれからも大切になさって下さいね。
あなたがこれからもそのような感情を大切になさりお健やかに成長なさっていかれますよう心よりお祈りさせて頂きますね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

お返事ありがとうございます。私は感情の起伏が激しく、後々考えたら、自分でもよくわからない感情の激しさに襲われたりすることがよくあります。今回もその一例です。現在はかなり落ち着き、できるだけ平常心を保つことが多くなりましたが、やはり完全ではなくこのような事が起こってしまうのです。ただ、今回は自分にとって否定したい出来事でありましたので、このような質問をさせて頂きました。
今まで自己否定が多かったので、まして人が傷つく場面に興奮を覚えてしまった自分の心を許すというのは、なかなか難しいところではございますが、実際に自分の心で起きた出来事でありますので、そのような感情が存在すると認めるしかないようですね。ただ、今後自分が後悔せず、周りの人々を傷つけないためにも、心の動きを客観視し、行動に出さないようにしたいと思います。頑張ってみます。ありがとうございました。

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