もう生きるのは無理だと思っています。
私は大学を5年通っています。
2年前に留年したからです。留年した理由は精神の限界だったからです。当時、恋愛・勉学・将来で悩み果てておりました。
親に話して「とりあえず大学に行け。」と言われるままに少しづつ通うようになりました。
今現在、就職先は決まりましたが、9月からの後期の授業をサボってしまいます。
もう無理なのです。単位はほぼ落とすことが確定しています。しかしながら頑張れる体力がないのです。単位を取得しないと卒業出来ません。
これ以上親に頼ることも出来ません。親は私を5年も大学に行かせてくれたのですからこれ以上親に頼って親不孝者にならないようにするには自立するしかありません。
現時点で一人暮らしをしてるものの仕送り等で暮らす毎日です。
しかし、どうしても授業に参加出来ないし単位を取得出来ないのです。
もう自殺だけが残された道だと思った時、当然の報いだと思いました。
大変、不謹慎な感情ではございますが、自分自身、自堕落な生活をし、自分が苦しむのは当たり前であると思うようになりました。
何故か今、泣いています。
死ぬ覚悟が出来てないからでしょうか。しかし、私に残された道はこれしかないと思っているのです。
自分を殺めることが自堕落な生活をした罰なのでしょうか。甘んじて受けるべきでしょうか。
もうどうしたらいいか分かりません。
心をリセットとかそんな悠長なことを言ってられないのです。一刻も早く決めなければならないのです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
急がば回れ
こんにちは、初めまして。
「心をリセットとかそんな悠長なことを言ってられないのです。一刻も早く決めなければならないのです」と言われています。あなたがとても追い詰められている思いであることは分かります。
ただ、現にあなたの気持ちがついていかず、学校に行けない状況がある限り、根本的な心の問題と向き合わなければなりません。ですから一刻も早く決めなければならないのは、どうやって心を健康にしていくかの具体的な方法でしょう。
月並みな言い方ですが、ここは急がば回れでしょう。ここで回るのは、「悠長」にするために回るのではありません。急激にではなくきちんと段階を踏んだ、地に足についた対処をするためです。
あなたは留年の原因となった「精神の限界」たる「恋愛・勉学・将来」の問題に一定の解決や区切りをつけることができないまま、とりあえず大学に行かなければならないという現実的な帳尻だけを過去に合わせようとしたのではないでしょうか。それはやむを得ない選択だったかもしれません。
しかし、その影響が今になって、まとまって負担になってしまっている。そして心がついていかないまま、過去と同じように現実の帳尻だけを合わせようとしている。学校に行かなければ、就職しなければという形だけを。
ここはやはり、あなたの心の現実に沿った仕切り直しをしなければならないと思います。心療内科やカウンセリングの手助けを受けながら、あなたのかつて悩んだ問題や現在抱える不安を少しでも緩和するのです。そうやって心の回復をした上で人生を歩み始めた方が、これからの50年60年の旅路をより無事に過ごせるのではないでしょうか。
今あなたに必要なのは、人に頼ること、現実的な具体策を行動に移して長い人生に備えることでしょう。