このまま自然消滅するのでしょうか
何年もの間交際した彼女とこのままいったら別れてしまいそうです。
体を壊して入院し、暫くして退院したのですが、それ以降彼女との関係が壊れました。体も壊し、彼女との関係も壊れ、本当に踏んだり蹴ったりです。
関係が壊れた原因は、退院後に会うか会わないかのやりとりでした。私としては体調が回復したから会おうと思っていたのですが、過去に肉親が重い持病を抱えていたことのある彼女としては退院直後に会おうとする行為自体が自己の体調管理ができないということに映ったらしく、逆鱗に触れました。将来あなたのことを私は背負わないといけないの?とのことで電話でかなり不満を爆発させられた感じです。
私自身が健康診断で色々引っかかっていることも含めて、これは流石にしんどいと。
その後メールを送りましたが、今不安定だからと会うことを拒否されています。
先日、精神的に安定したら一度会って話をしたいとメールしましたが音沙汰はありません。
このまま自然消滅してしまうのでしょうか?
ここからは私のエゴですが、
正直、仲直りしたいです。
仲直りできなかったとしても、せめてちゃんと話し合って終わりにしたいです。
何年もの間付き合ってこの終わり方は正直きついです。
相手はどう思っているかわかりませんが、僕にとってはこんなポンコツに何年も尽くしてくれた大切な人です。
伝えたい言葉はまだ、あります。
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彼女に最後の優しさを
こんにちは、初めまして。
先ずは、どうぞお体お大事になさってください。
「このまま自然消滅してしまうのでしょうか」とのお尋ねです。
第三者にはその判断は難しいです。私の意見を述べますので、今後どうしていくかはご自身でご決断ください。
彼女さんが、「将来あなたのことを私は背負わないといけないの」と「不満を爆発」させた。「メールしましたが音沙汰はありません」ということを合わせて考えると、彼女の意志は既に固いように見受けます。
彼女さんは、「健康診断で色々引っかかっていることも含めて、これは流石にしんどいと」言われたようですね。これは、あなたが節制すべきところを節制しなかったからこのような入院に至った、ということでしょうか。そういうことならば、彼女からの再三の気遣いを採り入れなかったことが、彼女にとって「流石にしんどい」、非常に残念だったというのは一理あります。
ちょっとよくわからないのが、「退院直後に会おうとする行為自体が自己の体調管理ができないということに映ったらしく、逆鱗に触れ」たというところです。これは、コロナの影響を心配して、しばらくは会わないのが良いということでしょうか。経緯と、彼女の考え方が良く分からないため答えにくい所です。
病めるときも、貧しいときもパートナーは本来助け合うべきとは思います。ただ、彼女は、将来のパートナーとして「あなたのことを私は背負」えないと明確に判断したのだろうと思います。
「ちゃんと話し合って終わりにしたい」「伝えたい言葉はまだ、あります」とあなたは書いています。しかし、それが「自然消滅」だったとしても、そのまま「消滅」させてあげることも彼女への優しさではないでしょうか。
彼女はこう思っていたかも知れません。
将来を考えて再三、体調について忠告したにもかかわらず、真剣に考えてくれなかった。本当は、「背負」いたいと思ったけれど、あまりに身を預けられて「背負」い切れなくなった。残念だけど、「背負」う事自体を諦めなければ・・・。こんな選択をしなくてはならないなんて、辛い。
勝手ながら私はそのような想像をします。
そう考えると、「自然消滅」よりも、手紙を書いて想いを添え、別れを告げるほうが彼女を解放してあげるという意味で宜しいのではと思いました。
かなり、行間を補ったつもりで想像で書いています。
ご参考程度に。
質問者からのお礼
釋 悠水様
相談に乗ってくださりありがとうございました。
実は先日、先方から連絡があり、話し合いができました。
先方から色々と指摘され、それについて私の方で改善すべき点は改善し、交際を前へと進めることはできそうです。
これからが正念場ですが、一度諦めかけた縁ですので本気で向き合いたいです。