子供の死を宣告され滅入る
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有り難し 53大学生子供の長らくの整形依存や様々な依存で長年悩み続け、本人が行かないので、親の私が精神科や心理内科の相談も少しですが受けました。
過干渉になっていた私自身の育て方、家庭の不和環境から、本人の生まれつきの性質。と言われ自身も理解できました。
治療は愛情はわかる様表現し、衝突しても、自殺未遂しても手を離す等、断腸の思いで実行してきましたが、私がまだまだ甘いとは思いますが、あまり変化なく、更に状況が悪くなっているように感じ、知人の通う霊媒師？占い師を訪れました、所詮占いの予言だから全てを信じない、指針を立てる目安だけにと知人も自分も念を押しましたが、娘は後数ヶ月で死ぬ。何も救えない。人間のクズどうしようもない。この年齢で死ぬ宿命もあるし、これ以上無理に生きながらえてもダメ人間以下だからすぐ死ぬ。と言われ。その後私が前向きに生きられるお話を沢山頂き、お叱りも沢山頂き、自分が甘い人間で私自身の不出来が周りを苦しめた結果と再認識しました。
数ヶ月で死は無いと思う。と主人や知人も言ってくれますが、衝撃的でなかなか心が立て直せません。
きっともう手の施しがないほど娘の心も性質もねじ曲がり精神治療もできないほどで死ぬしか無い、死んだような生き方を、かえれないと言われたと思いますが、何とか精神を少しでも元に戻せる手立てを、親としてしてあげられる事はないのか。
死までの期間黙って温かく見守るしかないと言われましたが、数ヶ月と宣告されてしまった事、手の施しようがないと言われた事にわかるのですが、諦めがつかず、立ち上がらないとと思いながら、自分がどんどん滅入っています。
やはり自分の甘い人間の不出来が娘の不幸を招いたと落ち込み完全に悪循環で支離滅裂です。
正直親として娘を救いたい。幸せになってほしい。ただそれだけの思いですが、私はどうすれば良いのでしょうか。
乱文でうまく伝わっていないかとも思いますが、お言葉頂けましたら幸いな思いで相談させて頂きました。宜しくお願い致します
お坊さんからの回答 2件
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うちの娘は「ダメ」なんかじゃない
こんにちは、初めまして。
娘さんをご心配される、そのお気持ちをお察しします。
お辛いことでしょう。
ただ、お辛い今だからこそちょっと冷静になってみましょう。
あなたは「精神科」を受診された（娘さん「本人が行かない」からですね）。そして、娘さんについて「過干渉になっていた私（あなた）自身の育て方、家庭の不和環境」などのアドバイスを受けた。だから、あなたも継続して受診しつつ、今度は娘さんご本人が受診できる環境を整えよう。これが単純化した図式であり、為すべきことだと思います。
本来は、ここまでで「親として娘を救いたい。幸せになってほしい」という切なる願いを叶えるための方途が、一定の完成を見ているのです。
しかし、せっかく出来ている解決への図式に、「知人の通う霊媒師」を入れてしまっている。「ダメ人間以下だからすぐ死ぬ」と言ったそうですね。一体、何の話でしょうか。人間としての有り様と命を失うことに何の直接的関係が？。
娘さんを「ダメ人間以下」と呼ぶ他者をあなたはどう思うのでしょうか。私は人を「ダメ」呼ばわりする人間の方が余程どうかと思います。何を言っているんだ、うちの娘はあなたの決めつけるような人間ではない、と思うべきだし、言うべきではないでしょうか。
「死までの期間黙って温かく見守るしかないと言われました」とあります。人間はお互いいつどこで命終わっていくのかは分かりません。それは私も含めそうです。しかし、喫緊な問題はその「霊媒師」の云々ではなく、精神科のお医者さんの言われることをどれだけ具体的にしていくかです。「手の施しようがない」？、とんでもない。まず、そのお医者さんに相談するべきです。心配する方向がずれてしまっています。
「自分の甘い人間の不出来が娘の不幸を招いた」とご自身を責める気持ちもありましょう。それは、親なればこその責任感、子を思うからこその感情でしょう。
しかし、いま必要なのは、娘さんのためにご両親が心を奮い立たせること、そしてそれを形にすることです。
うちの娘は「ダメ」なんかじゃない。
苦しんで突破口を探している可愛い我が子だ。
問題があるなら、家族みんなでお医者さんたちに助けを借りながら、もう一度やり直そう。やり直すんだ。みんなで幸せになろう。
娘さんのために、立ち上がってください。
それがあなたの為すべきことです。
娘さん本人が受診を
まずは、娘さんご本人が医療機関を受診することが大切でしょうね。
占い師の言うことは信じる必要はありません。
ただし、娘さんが精神的に病んでいるなら医療機関への相談は必要ですよね。
いずれにせよ、世の中は常に変化します。
明日大地震が起きるかもしれない世界。
臨機応変にアドリブで生きるしかない。
今できることをやればよいだけです。
あまり深刻に受け止めず、なるようになると考えましょう。
