父と再婚相手の気持ちが知りたいのです
子供がいるのに離婚するのは何故ですか。子供がいるのに再婚するのは何故ですか。私の父は私が五歳の時に離婚しました。二年後に他の女性と再婚しましたそして子供二人作りました。そんな人です。五歳で離れてから会わないまま生涯閉じました。悲しい人です。こんなに悲しいことってありますか。こんなに酷いことってありますか。私は離婚までは仕方がないと思いますが再婚に関してはシビアなものだと思っています。だからと言って再婚がだめだと言っているわけではないです、法律で禁止されているわけでもありません。再婚で幸せになれる方も数多くいます。ですが考えても考えてもつらいのです。私だけがつらいのかもしれません。私の家庭をベースに考えているからつらいだけであって他の方もそうだとは言えないのですが私は再婚はとても嫌です。あまりにも無残ではないですか。父と再婚相手に子供も生まれましたが私の腹違いの兄弟になります。私にしてみればとても残酷です。子供に罪はないのですけれどもあまりにも残酷なんです。父と再婚相手はどんな気持ちで生きてきたのだと思いますか。私には理解が出来ません。そのことばかり考えてしまいます。今年父が亡くなりました。五歳で離れてから私に会わないままで生涯閉じました。こんなこともあるのでしょうか。こんなことってあるのでしょうか。私と父は一体何だったのでしょうか。私は毎日考えています。永遠に解けないまるでパズルのようなのです。不思議なのです。どうして大人はこんなに酷い事が出来るのですか。再婚相手と父がどんな思いでどんな気持ちで二十年以上生活してきたのかが知りたいのです。父のことも理解出来ないのですが再婚相手の事も私は理解が出来ません。私の事をなかったことのようにしてわずか数年後に新しい家族を作る、そしてその生活を二十年以上も私を一切排除し関わることもなく無視し続けて生きてきたそのような人たちの気持ちが私には理解が出来ません。わかる方はいますか。私は毎日考えています。忘れたらいいと人に言われましたがそれが出来ません。父と再婚相手は一緒に暮らしてきて何とも思わないのでしょうか。苦しくないのでしょうか。一つの家庭を壊したのに新しい家族を作るなんて私にしてみれば残酷極まりないことなんです。私も父の娘なんです。私だけ仲間外れにされたみたいなんです。悲しいです。苦しいんです。しんどいんです。
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子と親とでは、立場も考え方も違う。
ももんがさんのこの立場としての思いは
充分に伝わってきました。
でもおそらくお父さまには
ももんがさんが知らない理由があるはずです。
そこまで苦しいなら
離婚の理由をお母さまに尋ねてみては?
お父様を責めれば責める程、苦しみは増します。
ももんがさんのご心痛お察し申し上げます。
さて、過去のご質問やお答えも拝見させて頂きました。
増々お父様や、再婚相手、義兄弟に対しての憎しみや嫉妬、許せない感情など日を追うごとに深まっていくように感じます。
それはとても苦しくお辛いでしょう。
お父様のとられた行動は、その当時の、ももんがさんには理解できなかった事情があったのでしょう。それは誰にも分かりませんし、ご両親の問題かもしれません。いづれにしても今さらどうしようもありません。
正確な答えを出せる人もいないでしょう。それは、何を言っても、今のももんがさんには通じないと思うからです。
頭ではある程度、理解していても感情がそれ以上に強烈に動いてしまうのかもしれません。
ただお父様にしてみれば、心のどこかには、ももんがさんのことはあったと思います。再婚して子供ができた時には、さらに重複していたと思います。そう思いたいです。決してももんがさんを見捨てた訳ではなく、お母様との問題ではなかったのでしょうか。お聞きになったのかどうか分かりませんが、お母様がどのようにお父様のことを考えていたのかも、答えの一つかもしれません。
ともあれ、勝手に想像してのお答えはよくありませんが、ももんがさんの苦しみを止めなければならいとも思います。このままの感情、思いでは、ももんがさんの人生そのものにかなりの影響を与えてしまいます。
今の家庭環境は分かりませんが、これからの人生を考えた時は、少しつづでもいいですから、お父様を許していってください。そんなことは到底できないと思われるかもしれませんが、責め続けるのではなく違う角度から、お父様を見るということです。責めれば責めるほど、ももんがさんの苦しみは増すばかりです。
僅かでも苦しみが軽減することをお祈り申し上げます。