隣人の出す音を許せない自分が嫌
はじめまして。
隣人には来年度で中学生になる娘が居ます、過保護でごく近くの塾へ夜間送り迎えし始め、夜7半〜10時の間に車を乗り降りする音が原因で今年年頭にうつ病と診断されました。
車のドアの開け閉めは気を遣ってやって貰っているのは理解できていますが、何故こうしてくれないのか!など思ってしまい一日中送迎の時間の嫌さ〝だけ〟を考えてしまい、鬱々と過ごしてしまいます。
なんとか人並みに寛大さを身につけたいとも思います。
他の人は普通の生活音として聞こえるのに、私には爆弾が落ちてきたように聞こえてしまい、落ち着いて日々を過ごせません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
隣人に左右される人生を歩むのか、それとも。
ニッコさんのご心痛お察し申し上げます。
何事も、一旦気になり出したら、すべてそのことに振る舞わされることになります。今までも、今もその状態なのかもしれません。
では、どうしたらいいかですが、騒音のない世界はあり得ません。
五感がある以上、外界からの情報は常に飛び込んできます。
でも、何かに集中している時は、不思議と騒音でさえ気にならないスルーしている時もあります。
いわゆる人の話を聞いていない。ということも同じでしょう。
今回の状況からすれば、いずれは塾の送り迎えも終わり何年も続く訳ではありません。だからと言って、それで終わる訳ではなく、次のクレームを考えるのでしょうね。
自分以外の人の思考や行動は変えることはできません。自分が変わるしか方法はないのです。それには、自分にとって集中できること、趣味でなんでも好きなことをするしかありません。
このまま隣人を恨み続けても、何の解決策は生まれません。むしろ逆恨みは自分に戻ってくるということを考えなければなりません。
隣人の為に生きているのではなく、ニッコさんご自身の人生であるのです。
好きな事、興味あることをしましょう。なければ何でも挑戦してください。
わずかでも気が変わった瞬間、隣人は何をしようと関係なくなるのです。
質問者からのお礼
お言葉、ありがたく拝読させていただきました。
なるべく簡素にと、指示があったので書きませんでしたが、隣人は夜間に自分の親族にウチを覗かせて、嘘の悪口を言いふらしたり嫌がらせもして来ています。
私は決してクレーマーではありません。
相手にも自分にも対等に非があります。
なんとも言えません。