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今の生活を続けていていいのか?

回答数回答 1
有り難し有り難し 36

こんにちは。私は41歳の独身無職男性ひきこもりです。現在実家に両親と暮らしています。
両親との仲は良く衣食住に関しては最高に快適です。
私も実家もお金持ちではありません。無収入ですが貯金があるのでそこから生活費を実家に入れています。
いつまでも貯金が続かないのはわかっていますが将来に関しては不思議と不安はありません。今は社会に出て働きたいとは全く思っていません。
家事は力仕事全般やたまに炊事をしたり自分が役に立てることをするようにしています。
仕事のストレスも無く、ひとりでも楽しめる性格なので生活面、物質面で非常に満たされています。

大変恵まれた状況なのですが、このままでいいのか?何かしなければいけないのでは?と悩んでいます。
私は過去何度か苦しい時に仏教に救われてきました。苦しいが故に本気で仏教を学びその都度人間性が良い方向に変わったと感じています。
今の快適な生活を続けていても仏教を学ぶものとして全く進歩がなくこれではいけないという気持ちだけはあります。

社会に出て働きたいという気持ちは全くありません。本格的に仏教に取り組むべきかとも思いますが、心が弱く覚悟ができず怠け心で日々の快楽に耽っています。とても利己的な人間です。慈悲の実践などほとんどできていない状況です。
どうかこんな私にアドバイスをお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

やっぱり、いのちがあなたを生きていた。

"大変恵まれた状況なのですが、このままでいいのか?"
"何かしなければいけないのでは?"
いいですねー。
あなたのいのちの雄叫びが、やっと聴こえてきたんだ。

たしかに生命を維持する、セーフティーゾーンでセーフティーに生きることは達成済みなのかもしれない。しかし、イキイキと生きているのかといえば…言うまでもありませんよね。もちろん、就労することだけがイキイキと生きることだとは言い切れないのかもしれません。だけれども、とにかくあなたはイキイキと生きたがっているんだ。このままでは我が生涯はむなしくなりなん、とあなたの【我】ではなく、あなたのいのち、存在そのものが自分自身に問い始めたんだ。

さあ、生きろ!!
活き活きと生きろ!!
あなたが生活者として立ち上がってくる日を待っている。

hasunoha.tenrakuin@gmail.com

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質問者からのお礼

これはもう、他人に代わってもらうことができない、どうしたって自分自身が取っ組まなければいけないもんだと改めて認識しました。お言葉は私へのエールと受け止めました。ありがとうございます。自分がいつまで生きるか知りませんが力の及ぶ限りじたばたしながら、人生に対して、してやれることを探します。

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