どうしたら良いか分からない
お母さんからは八つ当たりみたいにストレスをぶつけられ、おじいちゃんからは「お前頭おかしいんじゃないのか?」みたいな事をたくさん言われ、おばあちゃんは認知症で怒りっぽくなってしまいよく暴力を振るわれます。
学校の子達ともあまり馴染めていないような気がして、自分の居場所がないように感じてしまいます。
どうしたらいいのでしょうか、、、
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思い通りにならない
苦しいですね。
環境としてはストレスが大きいですね。
認知症気味で暴力とはやるせないし、
言葉の暴力もかなり気になります。
お母さんから八つ当たりは寂しいですね。
本当はね。みんな快適でいたいんだと思います。だけど、思い通りにならないですよね。
お母さんも本当は君の事が大好きなんだけど、伝えられず、怒ってしまうんだね。
仏教でいう苦しみは思い通りにならない事をいいます。
それぞれがきっと快適に機嫌良く暮らしたい。だけど、皆が思い通りになってないですよね。
頑張って学校に行ってるの偉いですね。
居場所がないように感じるでしょうね。
友達関係とかも難しいですが、
先生や話しやすい友達とよく話すように
心がけてください。
ちょっとは気持ちも休まるかもしれません。
家族については、難しいかもですが、
ノートを用意して、
お母さん、おじいさん、の嬉しいことと
嫌なこと、気持ちを書いてもらってみてはどうでしょう。
自分の嬉しいこと、嫌な事も書いて皆で見せ合うところまで出来ればいいと思います。
なかなか大変だと思いますが、
気持ちをノートで伝えてみるということを
やってみてください。
なかなか思い通りになりませんが、
気分良く生きたいですよね。
ご相談ありがとうございました。
少しでも役に立ちたいと願っています。
お日さまがあなたを応援しています!!そしてこのハスノハも
こんにちは。学校で友達と馴染めず居場所がないように感じていて、せめて自分の家でホッとしたいのに、家族からも色々な 暴言や暴力などを受けているちゅうにさんのしんどさが伝わってきました。このハスノハに相談をしてくれたということは、この現状を何とかしたいという強い気持ちを持っているのだと感じました。
新型コロナ騒動の只中にある私たちは、これまで誰も経験したことのない毎日を生きています。大人もその不安やストレスを抱えて生きています。それを家族で分かち合い助け合うことができるなら絆が深まっていくのですが、逆に身近な間柄だからこそ甘えや気遣いのなさが、お互いを傷つけてしまうことになるようです。ちゅうにさんからすると、お母さんにもっと優しくしてほしいとか、おじいちゃんにもっと認めてほしいとか、おばあちゃんの認知症が治ったらいいなという思いがあるでしょう。しかし、家族といえども他人を変えるのは、なかなか時間のかかることです。
「他人と過去は変えられない。ただし、自分と将来は変えられる」という言葉を聞いたことがあります。ちゅうにさんにできることは、自分を変えることです。と言ってもゲームのリセットボタンのように、急に自分の性格が変わるわけではありませんよね。そこで 、すぐできることを提案します。時間がある時には、いつも太陽の光を見てください。その光を浴びて、身体が温かくなっていくのをしっかり感じ取ってください。太陽の光は、人類誕生以前からあらゆるいのちに届き、そのいのちを育て、明るさや温かさや安らぎを与えてきました。その光の働きは、全てに等しく届いています。人間の日常生活では、お互いの違いに優劣をつけて、つまらない人だ・ダメな人だ・劣った人だと言葉を発し、それを聞いてしまった人は自分は、そういう存在なのだと思い込んでしまいます。しかし、その時こそ、全てのいのちに等しく届いている太陽の光を見て、「ぼくにも生まれてきた意味があるのだ」「生きていていいんだ」と自分に語りかけてあげてください。このハスノハがそうであるように、ちゅうにさんが本気で声を上げたら、心を寄せて力を貸してくださる方は、きっといらっしゃると思っています。太陽の光に照らされている自分を信じて、「助けてください!力を貸してください!!」と声を上げてみてください。ちゅうにさんのこれからを、ハスノハのお坊さんみんなも応援しています