回答 1
有り難し 7同じ職場の男性社員とまた仲良くしたいです。
おととしくらいまでは時々飲みに行ったり、仕事のことを相談して励まし合ったりしていました。
昨年くらいからだんだん仕事のことでぶつかるようになり、ひどいときは仕事のこと以外は数日ろくに口を聞かないこともありました。
相手が出世し、私が部下の立場になってからこういうことが増えたと思います。
上から厳しいことを言われているらしく、彼がこちらに八つ当たりしてくることがあり、私もそれに反抗してしまうことで溝ができてしまった気がします。
彼が大変なのもわかるし、私も仕方ないと流せば良いのかもしれませんが、お互い変に仲良かったせいか言いたいことを言ってしまいやすく、気遣いができてないのかなとも思います。
最近は適度に距離を置きつつ、言い合いがないようにしてますが、それでも時々キツイ態度を取られたりすると悲しくなります。
一度別の上司に相談しましたが「アイツもアイツで大変なんだ」と諭されてしまいました。
私としては、また以前のように仲良くしたい気持ちはあります。
協力しながら、一緒に店の目標に向けて頑張っていきたいのです。
私たちの不和のせいかわかりませんが、店としての成績も芳しくなく、上司から叱責されそのうっぷんをこちらに向けてくる彼…と悪循環に陥っています。
どういう心持ちで、どういうふるまいをしていくといいのでしょうか？
恋愛に関して、好きになった相手に執着しやすい。 去る者を追いやすく、自分を好いてくれるが自分はそういう感情を持てない人（来るもの）は拒みやすい。
お坊さんからの回答 1件
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こんにちは。
かつては「励まし合った」同じ職場の「男性社員」と、もう一度以前のように「仲良くしたい」、というお尋ねです。
あなたが、「別の上司に相談」した時、「アイツもアイツで大変なんだ」と言われたようですね。確かに、かつては同僚同士だったけれども、「相手が出世し」あなたが部下の立場になったということで、責任が重くなる事による変化・苦労もあるでしょう。だから、その上司は分かってやれ、支えてやれということなのだと思います。勿論、これも一理あると思います。
ただ、私はその「男性社員」のことを知らないので確たることは言えませんが、「八つ当たり」というところから、弱い立場の人に強く当たることで、心の均衡を保とうとしているのではないかと想像します。
人を貶（けな）したり、悪者にしたりすることで、自分の欠点や不安を打ち消して安心しようとする心が人間にはあると思います。あの人と比べれば私はまだまし、という宜しくないバランスのとり方です。こういった心とそれに伴う行動に気が付かない人ほど、その傾向を益々顕著にさせていきます。これは、いじめの元になる心理です。
「八つ当たり」「キツイ態度」「上司から叱責されそのうっぷんをこちらに向けてくる彼」、これらのワードを考えてみると、そのような宜しくない心をその人はあなたに向けている可能性もあります。それは、「お互い変に仲良かったせいか言いたいことを言ってしまいやす」いからこそ起きていることだとも思います。
親しさ、仲の良さを、「八つ当たり」してもいい、「うっぷん」を晴らしてもいい相手だという錯誤に陥っている可能性はないでしょうか。この場合だと、上司と部下という職場での上下関係もあって、「以前のように仲良くしたい気持ち」は逆手に取られ相手がさらにエスカレートさせることも考えられます。
こういう場合は、あえて距離を取り、接触せざるを得ない場合はとても事務的な表情と言葉遣いで対応すればいいでしょう。あくまで、あなたとは職場との関係性であり、個人的感情はありませんよ、と。そうすれば、相手も気付くでしょう。
以上は、あくまでも一つの可能性です。
基本的には「別の上司」の言う通りにしてもよし、「以前のように仲良くしたい気持ち」で接してもよし、だと思います。
