会社の同期と険悪な雰囲気になった
私はこの春から働き出した新社会人です。
最近、職場のある同期との関係が上手くいっていません。
その同期(A)と私はよく雑談をする仲だったのですが、ある時からAが別の同期の悪口ばかりを言うようになりました。
私自身はその別の同期に対して悪い感情は無かったので、「まあまあ、そんなに悪く言わなくてもいいじゃん」とAを諭していたのですが、悪口はどんどんエスカレートしてきて、正直うんざりするようになりました。
そしてこの前の研修中、Aが私に「今は何したらいいの?」と聞いてきました。
私は自分の作業に集中していた上に、目の前に講師がいるのに私に聞いてきたことに少しイラッとして、Aに対して無愛想な返事をしてしまいました。
Aはそれがショックだったのか、それ以降全く話しかけてこなくなり、露骨に私を避けるようになりました。
私としてはAと距離を置くことができて少し楽な反面、他の同期や先輩に今度は私の悪口を言っているのではないかと思ってしまい憂鬱な気分になっています。
私とAが話さなくなったことで険悪なムードになっていて、他の同期に申し訳ない気持ちもあります。
私はどのような心の持ちようで、どのように振る舞っていくべきでしょうか?
ご助言いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
時間が気持ちを整理し、距離を図ってくれると思います。
Aさんにとっても、自分の振る舞いを見つめ直すキッカケになっているのではと思いますよ。それでも、あなたの悪口を言うだけの人なのであれば、あの時にハッキリとした態度をとって正解だったと思えるでしょうし、これを機にAさんも改めてくれるのであれば、良き効果となるでしょう。
時間が気持ちを整理し、距離を図ってくれると思います。
あなたは、あなたの与えられた職務に励む。たとえ悪口が流れたとしても、あなたの姿勢を周りが評価してくださいますから、吹聴したAさんが評価を落とすだけです。
「彼は彼、自分は自分」他人の言動に振り回されない心を持つこと
ご相談拝読いたしました。誰とも良好な関係を築きたいという、真面目で優しいお人柄ゆえに、現在の状況を深く思い悩んでおられるのですね。
まず、別の同期の悪口をエスカレートさせるAさんに対し、「そんなに悪く言わなくても」と諭したあなたの行動は、人として至極当然であり、誠実な振る舞いです。
仏教には「自業自得」という言葉があります。本来は「自分の行いの結果は自分が受け取る」という意味です。Aさんの精神的な未熟さは成人している以上すぐには変わらず、不平不満を言い続けるのもAさん自身の業(行い)です。あなたが背負う必要はありません。
「今度は自分の悪口を言われているのでは」と憂鬱になるお気持ちは痛いほど分かります。しかし、他人の心や口をコントロールすることは誰にもできません。コントロールできないことに心を囚われると、そこに苦しみが生まれます。「彼は彼、自分は自分」と境界線を引き、他人の言動に振り回されない心を持つことが大切です。
今は新社会人として、目の前の研修や職務に全力で打ち込む「今ここ」の生き方を優先してください。周囲の先輩や同期は、悪口を言う人よりも、真摯に仕事に向き合うあなたを必ず正しく評価してくれます。
その上で、もし今後Aさんが困ってあなたを頼ってきた時には、過去のわだかまりに執着せず、できる範囲で優しく接してあげてください。その適度な距離感と慈悲の心が、あなた自身の心をさらに豊かに成長させてくれるはずです。応援しております。
拝
縁起寺 釋聴法
しばらく距離を置いてみますか
ご相談を寄せていただき、有り難うございます。
会社員としてすべてが初めてで、気分を使うことが多い時期だと思います。本来なら一緒に力を合わせて仕事に取り組むべき同僚との関係の不和は、あなたにとって大きな心配の種だと思います。その改善のヒントを、このハスノハに探しに来られたのですね。とても素晴らしいことです。
お気づきのように、研修中の無愛想な返事は、完璧だったとは言えません。ただ、目の前に講師がいる中で声をかけられてイラッとした——そのように感じるのは、ごく自然なことです。悪口を控えるように諭してきたあなたは、職場のより良い関係を大切にしようとしている誠実な方です。
他人の心の中は、ブラックボックスのようなものです。心の中で考えていることと、言葉や行動がいつも一致しているとも限りません。Aさんは、誰かの悪口を言うことで、他の人の気をひいて仲良くなりたいと思っていたかも知れません。決して望ましい方法ではありませんが、可能性としてはあり得ますね。だから、あなたの無愛想な返事を聞いて、距離を置くようになったかもしれません。
人間関係は、馴れてきてお互いの距離が近くなり遠慮がなくなることで、難しく感じることもありますね。親しくなったからこそ、ぎくしゃくすることもあります。Aさんとの関係とは別に、いつも通り挨拠や業務上の連携を大切にすることだけ、意識してみましょう。Aさんとは、無理に以前の仲に戻そうとせず、すれ違ったときに「おはよう」と軽く挨拶できるくらいで十分かもしれません。
今後、業務の中で一緒に大きな仕事をやり終えたタイミングで「おつかれさま会」を開催し、飲みニケーションをきっかけに「少し気になっていることがあるんだけど」と、Aさんと話をしてみるというのはいかがでしょうか?
最後に、私が座右の銘としている言葉をプレゼントします。
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」
一人ですべてを背負い込む必要はありません。あなたは独りではありません。これからも、必要なときにこのhasunohaを活用してください。
悪言や悪行に付き合う必要はない
拝読させて頂きました。
なるほど…そのような同期の社員がいるのですね…あなたも困ってしまうでしょうね。詳細なあなたやその人のことはわからないですが、あなたのそのお気持ちとてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
他者の悪口を言うことはあるでしょうね…人間ですから善い悪いと思うでしょうからね、多少はあると思います。それでも限度がありますよね。
まして研修を受講している最中に講師の方がいる前で平気でそんなこと言うのは大変失礼なことでしょうし、その人は研修に向き合っていない、つまり仕事していないことになるでしょう。ですから職務怠慢ですよね。
その人はそう理解していないのかもしれませんけれど、管理者や人事部門から注意を受けるのが当然だと思います。
それでもその人が反省して改善しないのであれば職を失うことの念頭に入れる必要があるでしょう。社会人としての最低限の自覚がないことになります。
ですからしっかりと注意を促してその人が改めないのであれば距離を置いてもいいと思います。
逆に関わっていたら悪影響を受けます。その人の悪意や悪言や悪行に一緒に付き合う必要は一切ありません。
あなたもその人も働きに行っているのですからね。
あなたがそのような悪言や悪行に関わることなく安心してお勤めなさることできますように、わずらわされずお仕事に専念し充実した毎日を生きることできますように、切に祈っています。
質問者からのお礼
釋聴法さま、げんさんさま、Kousyo Kuuyo Azumaさま、ご回答ありがとうございます。私自身まだショックな気持ちもありますが、皆様からのお言葉をいただき少し心持ちが軽くなったように感じます。ご助言の通り、彼と私は別の人間であるということを再認識し、自分自身や自分の業務に集中していきたいと思います。
ありがとうございました。
お返事遅くなりまして申し訳ございませんでした。
中田 三恵さま、ご回答ありがとうございます。
今回の件については私も悪かったところがあると感じています。
お言葉をいただいた通り、今は自分自身の職務に集中し、時間が解決してくれるのであれば、その時を待ちたいと思います。
ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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