不倫で2回中絶
同じ職場の既婚男性と3年間不倫をしていました。
不倫して1年が経つ頃、1回目の妊娠、中絶をしました。
この時は産むという選択肢は一切なく、誰に相談することもなく中絶してしまいました。
しかし中絶後、何故産むという選択肢を考えなかったのか、(あってはならないことだけど)次にもし妊娠したら絶対に産む、出来れば彼に離婚してもらってそれからまた彼の子供を授かりたい、と考えていました。
彼も離婚したいという気持ちはあり、頑張ってくれていたようですが、なかなか話が進まない様子だったので、私のほうから何度も別れを切り出しましたがその度に引き止められ、私が会社を辞めても関係がずるずると続いてしまいました。
そして前回の中絶から2年経った先月、2度目の妊娠が発覚し、前回の中絶の後悔と年齢的な焦り、彼のことを好きでどうしようもない気持ちから、今回は産もうと考えていました。
しかし、産むつもりで行った産婦人科で看護師に何故相手の方と結婚できないのか?と聞かれ、馬鹿正直に本当のことを話してしまい、そこで冷たい対応をされ(当然ですが)、そのときに初めて世間の厳しさを知りました。
その後ネットでも色々調べ、未婚でシングルで、しかも不倫の子を育てていくことがどれほど大変なことかを痛いほど知り、自分には到底無理だ…と思い、泣く泣く中絶を決意しました。
1回目の中絶でもう二度と中絶はしたくないと考えていたのに、次妊娠したら産もうと安易に考え(彼も同じ考えだった)、きちんと避妊をしなかったこと、すごく馬鹿で愚かだったと思います。
自分を責める日々で、自分にはもう幸せに生きていく権利なんてないんじゃないかと思ってしまいます。
美味しいものを食べることも、娯楽を楽しむことも、笑ったりすることも、してはいけないような気がします。
ですが、私も人並みの幸せが欲しい、周りの幸せそうな人達が羨ましいと思ってしまいます。
私はこれからどうやって生きていったら良いのでしょうか。
彼とは今回のことを機に完全に別れることにしました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ずはあなた自身を大切になさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたのつらい思いを読ませて頂きました。
あなた独りでそのことを抱えずに彼やご家族にもどうかご相談なさってみてはいかがでしょうか?
或いは第三者の方にもご相談なさってみて下さいね。あなたは決して独りではありませんからね。
今までのことで様々思うところはあるかもしれませんけれども一度ゆっくりと心も身体も休めてあげて下さいね。あなたは今までもそしてこれからも多くの方々に支えられて生きていいるのです。あなたは沢山の方々とのご縁の中で今も生きておられるのです。あなたの課題は皆さんの課題でもあるのです。
いろんな方々からアドバイスやサポートを受けてみてこれからのあなたの生き方の参考になさって下さいね。
https://zenninnet-sos.org/contact-list?fbclid=IwAR3-h7-7DsKPt-X_Fmi4ogzUW9qjlLCqTfTefDg66BSww6qd_2e-ej5gbBI
https://www.tanaka-hospital.jp/
今あなたの心はとても疲れ果てておられるでしょう。どうかあなたを大切になさって下さい。そしてあなたの中に生まれた新たな命を大切になさって下さい。
あわてて追い込まれて判断せずにじっくりとご検討なさって下さいね。
先ずはあなたがご自分を大切になさるお気持ちをもって安心してご生活なさっていかれます様心よりお祈り申し上げます。
再度拝読させて頂きました。
そうですか…。
その子や以前に亡くなられた子が必ず仏様に導かれ一切の迷いや苦しみからも救われて、多くのご先祖様方にも優しく迎えられて心から安らかになります様心よりお祈りしご供養させて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子達は必ず仏様がお導きなさって下さいます、そして皆さんにあたたかく迎えられて心から安心し清らかにご成仏なさいます。
どうかその子達を心を込めてご供養なさって下さいね。あなたとその子達のご縁はこれからも永遠に続きます。その子達はこれからもあなたをいつも見守っていますからね。そしてあなたが天寿を全うする時には必ず仏様がお導き下さり、その子達があなたを迎えて下さいます。そして共に分かち合うことでしょう。
今は先ずあなた自身大切になさり心穏やかにお過ごし下さいね。またあなたをお聞かせ下さい。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
こんなに早くにとても温かいお言葉を頂き、ありがとうございました。
私の言葉足らずで誠に申し訳ないのですが、既に中絶をしてしまったのです。
彼にも家族にも友達にも相談し、様々なサポートを受けられる環境だったにも関わらず、私の覚悟の足りなさ、自信のなさから中絶という道を選んでしまいました。
これからは自分自身を大切にし、周りの人に感謝をしながら生きていきたいと思います。
私のような者に親身になってご回答頂き、本当にありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma様
お礼に対し再度迅速なご回答を頂き、誠にありがとうございます。
自分自身、自暴自棄になってしまいそうですが、それでは先祖も両親も子供達にも悲しい思いをさせてしまうと思うので、これからは誰も裏切ることなく、天寿を全うする日まで頑張って生きていこうと思います。
供養も一生していこうと思います。
温かいお言葉を本当にありがとうございました。
また辛い時にはご相談させて下さい。