強く生きていきたいです。
結婚して2年、5ヶ月の娘がいます。
旦那と暮らす中で許せない言動が色々とあり、気持ちが落ち込んで部屋に引きこもり、食べられたくなったため実家に帰って来てもうすぐ2か月になります。
結婚してから今までの事を母親と信用できる友人に話したところ、深刻と言われました。
金銭感覚の価値観が合わず、彼は年収700万くらいで、独身の頃の預金は何千万とあるようですが、退職後に働きたくないから、と節約の毎日でした。私は独身の頃からの癌保険に入っていますが、保険に入るのを考え直してと言われており、その点も不安でした。彼が入っている死亡保険の受取人は、彼の両親でした。私と子供ではないの?と聞くと「そんなに金が欲しいのか」と言われました。家計は彼が管理してくれていたのですが、窮屈で、不便な事もあり、その都度話し合いましたが、喧嘩になって深く傷つく形になりました。
普段は優しいのですが、産後に許し難い暴言を吐かれることがあり、信頼関係が崩れてしまいました。
私は弱い人間です。
だけど、人生で一番の幸せを感じさせてくれるこの可愛い娘と、何気ないことで笑ったり、ささやかなことで喜んだり、楽しく生きていきたいと思っています。
この子を幸せに、自分も笑顔で暮らすために離婚を考えております。体力をつけてしっかり働こうと思っております。
しかし、子供の幸せを考えると、私のわがままではないかと思う時があります。
彼のことは大好きでした。感謝の気持ちもあり、嫌いになったわけではありません。
自分の人生を考えたときに、明るく生きていきたいという理由での離婚です。
強く生きていくためのアドバイスをいただきたいです。よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
徐々に元気を取り戻していって下さい
こんにちは。
前回のご質問でも縁がありました。
前回(9ヶ月前)、「とても幸せなご縁」「絶対に別れたくない」と言っていました。「穏やかな幸せすぎる毎日」で、「昔の彼女の借金(100万ほど)返した事」の判明による嫉妬心、「アダルトDVD」の発見によって「男性の性が理解できず苦しいです」という内容でした。
あの時は、ある程度問題が解消したようにご返信がありました。
一先ず安堵していましたが、「旦那と暮らす中で許せない言動が色々とあり」とは、これ以外のことのようです。
「死亡保険の受取人は、彼の両親」というのは解せません。
なんであなたではないのか、と素朴に疑問が起こります。
「産後に許し難い暴言を吐かれることがあり、信頼関係が崩れてしまいました」とあるように、早い段階からあなたには財産を残さないように動いていたということでしょうか。
「この子を幸せに、自分も笑顔で暮らすために離婚を考えております。体力をつけてしっかり働こう」というお気持ちを察します。周囲の人が「深刻」という状況も想像できます。
一方、現状は「気持ちが落ち込んで部屋に引きこもり、食べられたくなったため実家に帰って来てもうすぐ2か月になります」とあることから、これはかなり精神的なダメージが大きいのでしょう。お医者さんには掛かっておいでかと心配いたします。
ご主人は節約の方、金銭面の方に傾いていて、あなたとコミュニケーションが噛み合わない。ただ、現状はあなたが「強く生きていくため」に経済的自立を果たすとしても、心身両面ですぐに働くことは難しいようにも見受けます。
このため、離婚を前提として別居している現状を維持しつつ体力を蓄え、ご主人から心の面で徐々に解放されていくことが先ず大切だと思います。段階を踏んで徐々に心と身体を慣らしていく方向性を積み上げていかれてはいかがでしょう。
あなたが笑って、子供が笑っての相乗効果で、段々と元気を取り戻していって下さい。お大事に。