回答 2
有り難し 11はじめまして。
あまりにも早すぎる妹の突然の死から一週間が過ぎようとしています。
妹は昨年病気がわかり闘病しておりました。一旦治療が終わり良くなったかの様に思われましたが、今年に入り2月頃から体調不良を訴え治療しておりました。
しかし、良くなる所か悪くなる一方で先日話も出来ないまま逝ってしまいました。
妹には夫と息子が1人おり、位牌や遺骨は妹の自宅に現在あります。
離れているため頻繁に行くことはできません。
また、あちらの家族とは親交が少なく行きづらい状態です。
義弟のせいで妹は体調を崩し、病気にまでなってしまったのだと思われるような日記も出てきました。
そんな人たちの所には行きたいともおもいません。
父や母も妹を失った悲しみが強く、いつも妹に話しかけるような仕草をしています。
妹を思い出しては後悔ばかりで涙がとまりません。
現在、自宅には祖父母の仏壇があり毎日手を合わせています。
こちらには妹の位牌も遺骨もないわけですが、妹に毎日手を合わせたいです。
写真を飾るのも良くないのでしょうか。
写真を飾る場合はどこに置けばいいのでしょうか。
私たちはこれからどのようにしていけばいいのでしょうか。
アドバイスがありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
大切な妹さんが病いによりあまりにも早くお亡くなりになられてあなたもご両親様も大変ショックを受けていらっしゃるでしょう。そして深い悲しみや後悔の念にさいなまれておられることでしょう。その悲しみ全てはわからないですけれどもあなたやご家族の皆さんのお気持ちを心よりお察しします。
お亡くなりになられた妹さんが心から安らかになりますようにと心よりお祈り申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
妹さんは必ず仏様がお導き下さり、先に往かれた親しい方々や両家の沢山のご先祖様方が妹さんを優しくお迎えになさって下さいます。妹さんは皆さんに迎えられて心から安らかになります、仏様からみおしえを受けて一切の迷いや苦しみや痛みからも救われていき、心清らかに円満にご成仏なさいます。妹さんはこれからも残されたお子さんやご主人様やあなたやご家族の皆さんをいつも優しく見守り続けて下さいます。
妹さんとあなたや皆さんとのご縁はこれからも永遠に続いていくのです。
ご両家のお付き合いの度合いもあるでしょうし、このコロナ禍ですからなかなか行き来するのも難しい状況にあるかと思います。
ですからご自宅のお仏壇でいつもお線香をあげて手を合わせて頂きながら妹さんへも心を込めてご供養なさって下さいね。また合間に妹さんを思いながらいつでもどこでも心の中で妹さんに手を合わせご供養なさって下さい。そして妹さんへあなたのありのままのお気持ちを素直にお伝えなさって下さい。悲しみもさみしさも後悔のお気持ちも全て妹さんにお伝えなさって下さい。
妹さんはあなたのお気持ち皆さんのお気持ちを余すことなく全て受け止めて下さいます。そして皆さんに優しく寄り添って下さいます。妹さんはいつもお子さんやご主人様やあなたやご家族の皆さんを気にかけて優しくなぐさめて下さいます。
ご家族の皆さんそれぞれが辛い思いをなさっていらっしゃるでしょうからどうか皆さんがお互いのことを思いやり助け合っていきましょう。悲しみや苦しみは乗り越えていくのではなく皆さんで分かち合いながら支え合っていくものです。そんな皆さんのことを妹さんもご先祖様方もいつも見守っていて下さいます。
またこの場でもあなたの思い、皆さんの思いを思いつくままにおっしゃって下さいね。あなたのことも皆さんのこともいつもお待ちしてますね。
お悔やみ申し上げます。
合掌
宗派にもよるのですが、お位牌は実家用にもう一つ作ってもいいし、お写真は仏壇の中に置いても外に置いても構いませんよ。
仏壇周りの部屋の様子に合わせてくださいね。
また、何があったのか分かりませんが義理の弟さんを恨まないようにしてくださいね。むしろ子供のことを気にかけてあげたり義理の弟さんを励ましてあげたりしながら、妹さんの生前の思い出など聞いてみてはどうかなと思います。
妹さんも残した家族が心配でしょうからね。何かフォローが必要になった時に素早くフォローできるようになるべく連絡を取り合っておきましょうね。
妹さんが仏様や菩薩様やご先祖様達とお会いしていますように。
永遠の時の中でいつの日かどこかでまた会えますように。
合掌
