hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

転職するかどうか悩んでいます

回答数回答 2
有り難し有り難し 10

転職するかどうか悩んでいます。

2年前から工務店にて、インテリアコーディネーターとして働いています。
(資格・経験はなく、勉強中です)

以前から農業や果樹栽培に興味があり、農業の仕事に就きたいと思い求人を探していました。
日曜日出社の会社が多く、希望に合う会社がなかったため、2年前に農業関係の仕事ではなく現在の仕事に就きました。

インテリアコーディネーターとして頑張ろうと思い仕事をしていましたが、やはり農業や果樹栽培の仕事が気になり、求人を探しているうちに希望条件に近い求人があり、さっそく園内を見学させていただきました。
実際に現場を見て、やってみたいという気持ちと、やっていけるかどうかという不安、今の仕事を手離しても本当に後悔しないか、などいま一歩踏み出せない状態でいます。

コミュニケーション能力が低く、自分から積極的に話したりすることが苦手で、話すのも下手で会話も続かないことが多いです。
現在、お客様との打合せや大工や業者との連携も苦痛に感じながらも仕事のやりがいは感じています。
が、なぜか虚しさを感じてしまいます。

先日転職希望先の果樹園を見学させていただいた際に、作業されている方々の私を見る目が冷たく感じました。
場違いの人が来ているという感じでヒソヒソと話されていました。
期待でいっぱいの気持ちであったため、この中で自分はやっていけるのか一気に不安になってしまいました。

インテリアコーディネーターと果樹栽培の仕事を比べた時、周りの方々は皆果樹栽培の仕事を格下として見て、転職はもったいないと言われます。
正直、私自身も給料面や作業の大変さなども考えると果樹栽培や農業の仕事を格下に見ている気がします。

なのに、なぜ転職したいのか、本当に転職したいのか、今の仕事から逃げ出したいだけなのか、考えれば考えるほど自分の気持ちが分からなくなってしまいます。
本当にやりたいと思ったら周りの目など気にせず行動するはずなのに、出来ないということは本当にやりたいことではないのか、自分が何に引っかかっているのか分かりません。
自分の気持ちに正直に向き合えば答えは出るはず、けれど自分の気持ちが分かりません。

訳の分からない質問をしてしまい申し訳ありません。
何かアドバイスを頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

選択の目安

質問拝見しました。

家族のこと、自分自身のこと、後悔しない人生ライフのこと、いろいろ考えますよね。。

人と関わることは違うよさが植物と関わる仕事にはありますね。

私も人に疲れたとき、植物に元気もらうことがあります。
でも、新しい仕事に慣れるまでは、先輩方の言葉に耳を傾ける必要も出てくるのはどの仕事も同じです。

また、仕事として他人から給料をもらう以前に、時間とお金を自腹で投資してまでも自分が歩みたい道と本当に思えるかどうかいかがでしょうか。

もちろん、やってみて難しかったら辞める選択肢や2、3年めやすで続けるかどうか考える視点もアリだと思います。

私は48歳ですが新しく始めることについて、数年前より体力や身体がついていけるかを気にするようになりました。ので、スタートのタイミングが後が良いとも言えない部分もあります。

いろいろな角度からの問いを書かせていただきましたが、選択の参考になるならこの回答を活用ください。

{{count}}
有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

ご家族はどう仰っていますか?

あなたの意志も大切だし
ご家族の賛同も重要だと思います。

私も転職して僧侶になりましたが
給与もだいぶ下がりました。
でも楽しいこともやり甲斐も強く感じています。

他の同じ宗派のお寺さんと特に仲が良いわけではないですが
檀家さん方と仲良くできて喜んでいただけるなら充分です。

農業に就くハードルより
今の仕事辞めるハードルの方が高く感じているのだと思います。
今の仕事が絶対嫌っていうわけではないようですから。

{{count}}
有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

煩悩スッキリコラムまとめ