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一刻も早く消えてなくなりたい

回答数回答 2
有り難し有り難し 8

物心ついた頃から死にたいという気持ちが拭えません。最近はより一層死にたいです。
外見のことや仕事ぶり色々なことを毎日のように陰口や直接言われます。だからといってじゃあ変わって見返してやろうとか、変わって少しでも自分に自信を持って人生楽しんでやろうとか全く思えないのです。頑張る元気もないのです。人生楽しみたいとか幸せになりたいという気持ちもありません。小さい頃からずっとこんな感じでただ周りから言われる辛いことに耐えて1日をなんとか終えて虚しく生きてるだけです。
ただただ、生きていたくない・死にたい・早く終われ!と心の中で祈る様な気持ちで毎日1日のうちに何度も何度も繰り返し思う人生です。
私自身自分の外見も内面も嫌いで、他人からも批判されます。逃げ場がありません。
心の拠り所として仏教の勉強もして、いつも以上に辛い時期は色々な教えやこちらの問答を拝読させていただき踏ん張ってみたりもしました。目の前の一瞬しかないからそこに集中、それを積み重ねていくという考えに救われもしましたが、やはりつらいものはつらいです。今この一瞬すらも生きていたくないです。
じゃあ死ねば?って話なのですが、楽に死にたいというのと、家族に大金残してから死にたいのと、誰にも見つからずに死にたい死体も見つけられたくないというハードルがあり中々実践できません。家族には自分を育てるのにかかったお金+αくらい残せたら死んでも許されるかなと思ってます。お金じゃないのよって母には言われますが、私は死にたいのです。ある程度まとまったお金を残せたら、思い残すこともありません。やりたいことも行きたい場所も一緒に過ごしたい人もいません。実際1ヶ月後に死ぬよって言われたところを想像してみても別に何かを駆け込みでしたくなりそうなんてこともなく、ただ安堵しそうです。その実、以前もう死ぬなという事故に遭った際もやっと終われると心底ホッとしました。1人で先に楽になって申し訳ないなと少し肩身の狭い思いはするかもしれません。でもその程度です。
毎日息苦しくて死にたいばかりです、頑張る気力も体力もありません。
どのような考え方をすれば自分の死にたい気持ちを抑えられるのでしょうか?
というか本当に自殺はいけないのでしょうか?
因みに精神科は受診しましたが至って健康だそうです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの思いをおっしゃって下さいね

拝読させて頂きました。
あなたが毎日を生きることをとても辛いと思っておられる、そして死んでしまいたいと思っていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたの今までの人生や周りの人達との関係やあなた自身のこと詳細にはわからないですけれどもあなたのそのようなお気持ちを心よりお察しします。
あなたが毎日そう思っていることを可能な範囲でどうかここでもおっしゃって下さい。あなたの心や頭の中だけで抱え込まずにじっくりとあなたのその思いや辛いことや苦しみ、やるせなさ悲しみ等を思いつくままにおっしゃってみて下さい。
あなたがおっしゃっていく中であなた自身のお気持ちも少しずつ整理されてくると思いますし、そこからあなた自身のことも改めて見つめ直していくこともできるでしょう。そしてお話し伺う私達もあなたのことを少しずつでも理解することができてくると思います。
このコロナ禍の中で一人一人がなかなか交流することもできなくなっていますし、お互いのことや思いを分かち合うこともできなくなっています。
とはいえこの場はいつもあなたに開かれています。私達はいつもあなたのことを待っています。あなたの様々な思いが伝わって参りますからね。
あなたは今私達とつながりながら生きています。限られた人生の時間の中で様々な思いを分かち合っていきましょう。
あなたを心よりお待ちしておりますね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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ふねさま、こんにちは。

死にたい、とのことですが、結論としては、

>どのような考え方をすれば自分の死にたい気持ちを抑えられるのでしょうか?

という質問なので、やっぱり、それは、ふねさまのお気持ちとして、

死にたくない!

のだと思いますね!

>というか本当に自殺はいけないのでしょうか?

はい、私は、危ないと思います。
なぜなら、自殺をすると、どうなるのかということを、ふねさまは知らないからです。楽になるのではないか、と期待したくなるかもしれませんが、より苦しいことになる可能性も、否定はできないですよね。仏教で説かれるところを借りるならば、どんな輪廻をしてしまうのか、その因縁が分からないわけですから。

「自殺して、こんなことになるの?そんなの聞いてないよ!」

ということも、大いにあり得るかと思います。

また、自殺することで、生きている頃と比べても、できることは減ると思います。

たとえば、ふねさまは、いま、苦しんでおられるわけですよね。そして、苦しいと、その苦しみをどうにかしたいと思いますよね。その結果、このhasunohaを訪ねる、といったことができるわけです。

このように、人はみな、苦しみを知り、苦しみを厭い、苦しみから逃れる道を求める、ということができます。

ところが、自殺してしまうと、これが難しくなってしまう、という可能性があります。苦しみから逃れるのでしたら、今あるお体と心と知性を活かした方が得策かと思います。

最後に、申し上げましょう。

ふねさま、死なないで。

では、人生は辛いことも多々ありますが、お互い、修行がんばりましょうね!寿命が尽きたって、修行は終わりませんから、まだまだ先は長いですよ!

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有り難し
おきもち

菩薩になりたいです。 仏教は、ほんとうにすばらしい教えだと思います。...
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質問者からのお礼

暖かい御返事ありがとうございました。

ありがとうございます。
死んでしまいたい気持ちはどうしても消えませんが、人とのつながりを大切にし日々丁寧になんとか1日1日踏ん張って生きようと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ