仕事に行きたくないです。
私は看護師をしています。
今の職場で働いて1年ほど経ちました。
その中の1つに穿刺というものがあります。私はそれを始めて約1年になりますがなかなか独り立ちできません。
最初は自分の不器用さで手こずっていました。半年ほど経った頃にはある程度自分でも感覚を掴んできました。しかし、なかなか認めてもらえず独り立ちできないことへの苛立ちに変わっていきました。また徐々に気分の落ち込みも出てきて精神的に不安定になっていきました。
現在は勤務の変更もあり経験が少なくなってしまった中で必死にうまくなろうと頑張っていました。そんな中、上の人にまだ1年しか経っていないから自分の穿刺したい気持ちより、周りのフォローをしてもらいたいと言われました。働き始めて1年が経ち、成長したい、早く独り立ちしたいという気持ちがある中で、制限されるのは辛いです。私は今までなんのために頑張ってきたのかと思い力が一気に抜けました。この職場で私は成長できないと感じ、嫌になりました。なんのために仕事してるのか分からなくなり辛いです。
さらに気分の落ち込みがひどくなり自分でどうすることもできず、おかしくなりそうです。
以前精神科に行き、仕事を辞めさせられ、親に迷惑をかけた経験があるので行くことはできません。
仕事のことなので職場の人にも相談できず、八方塞がりです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人の気持ちを思い、人に教えてもらいながら成長しましょう
拝読させて頂きました。
あなたは今一生懸命にお仕事頑張っていらっしゃるのかと思います、そして一日も早く一人前としてプロとして自立したいと思っておられるのかと思います。あなたがそう思われる気持ちはとても尊いと思います。
だからこそあなたは今とてもあせってしまっているのではないかと思いますし、自分で自分を追い込んでしまっているようにも感じます。
あなたがお仕事について1年ですから少しずつは慣れていらしたのかとも思いますが、それでも僅か1年です。どんなことでも「石の上にも三年」です。あなたはまだこれからいろんな経験を積んで実践を積んで成長したいくところです。
ですからなかなかできないことや苦手なことがあってもいいと思います。あなたがそのことを苦手にお感じなさっているのにはやはり経験が必要かと思います。
私は趣味で献血に行くのですが、そこは針を刺すのがプロ中のプロが集まっているところだと素人ながら思います。とはいえ失敗されているところもけっこうありました。針が刺さらずに失敗されて献血できなかったことが何度もあります。それはしょうがないことだと思いますよ、人間のやることですからね。ですからあまり気にしないことです。そして自分も人間ですし相手も人間ですから大事なことは相手の気持ちを読み取って感じることが重要だと思いますね。
どうしても針を刺す時に心がビクッとして身体が縮んでしまいます、ですから無意識で針を刺すのを体は拒否します。だからうまく針が刺さらなくなってしまいますよね。まして400mlの針は昔はとても太かったですから余計に難しかったと思います。ですからよく腕が青あざが広がって内出血してましたからね。
脱線しましたがよく相手の気持ちを思ってやってみることが大事だと思いますし、うまくなる近道だと思います。ましてあなた独りでできること学べることは限界があります、必ず人の力を借りることが絶対必要ですからね。
あなたはこれから成長なさっていかれるのです。どうか安心して皆さんに教えてもらいながら経験を積んで下さいね。あなたは皆さんに育てられていくのですからね。そしてあなたは人の為になっていくのです。あなたの力を待っている方々沢山いるのです。どうかあせらないで下さいね。あなたを心から応援してますね。