顔との付き合い方
以前に、目尻の傷跡治療をしている内に誤ってまぶたにまで治療レーザーを当ててしまい、気に入っていたまぶたの間の膨らみを消失させ、別人になった目で身体醜形障害を発病した者です。二カ月間絶望、後悔、自己嫌悪が続き、壮絶な期間です。
子供の頃から顔を褒められることが多く、それを自信に仕事やプライベートに精力的に取り組んできました。かなりのナルシストです。
しかし、この事態の後は、自信がなくなり、仕事に取り組むことが困難になっています。右側の顔は自分の好きな顔ですが、左側の治療した顔を醜悪と感じ絶望し、鳥肌が立ちます。
心療内科でのカウンセリングを受けており、顔への偏った価値観、執着をなくすことが課題です。
40才を前にし、このような悩みを持つこと事態、恥ずかしいと周りから言われています。しかし、かなり恵まれた容姿であったことから落差が激しいです。自分であることが辛く、とくにプライベートの時間が辛いです。ありのままの自分を晒すことが困難であるため、テープを貼り、メガネをかけて過ごしています。
自分でなくなった顔の自分であることがつらく、仕事が手につかない状況です。しかし、休職、辞職すると悩むだけで終わりそうです。10年後には両親がいるかもわからず、50近くの無職の男が、顔で悩んでる異様な絶望の状況には絶対になりたくなりません。
そこで、このような状況から抜け出すには何をすれば良いでしょうか?
以前頂いた回答から、できるだけ鏡を見ないようにしたり、テープで隠した自分が自分であると思いこむように努めたり、目の前の事柄に集中したり、顔以外に価値を見出すように努めたりしていますが、なかなか改善しません。徐々に良くなるものなのか...。
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胸を張れるもの、喜べるもの、そんな素晴らしい自分を見つけて
自慢の顔だったのですものね。そりゃ、辛いですよね。別人…まさにそうなのでしょうね。あなたにとっては、顔も自分を評価するものだった。醜くなったと思ってしまう顔のせいで、絶望ばかり…。
そこを越える自信が持てればね。
評価は、顔だけではありません。何を価値とするかも、人それぞれです。容姿が全ての人もいれば、内面や能力をちゃんと認めてくれる人もいる。自分自身が、自分の内面をしっかり認めてあげないとね。
あなたには、優れたものがまたまだたくさんあるはずです。胸を張れるもの、喜べるもの、そんな素晴らしい自分を見つけていきましょう。どんな人にも、優れたものがある。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。これまで、容姿だけが価値ではないと考え、難しい資格を取ったり、仕事で評価されたりしてきましたが、原動力の根底には容姿への自信がありました。皆からもあなたには容姿以外の価値があると言われましたが、全く納得できない状況です。40年近くの価値は変わるものなのか、絶望しています。今は、この顔の自分であることがつらく死にたいと思いますが、それもできず、横たわることしかできません。仕事もどうなるのか...。この顔で知り合いに会うのが怖いです。大好きだった仕事が過去の自分とリンクし、思い出すだけで絶望がでます。その状況での仕事。本当にどうすれば...。今まで、人に優しくを心がけてきました。傷の原因もアルコール依存症の父親に殴られたからです。なぜ自分が...。救われるのか....。他にも救いの言葉がありましたら、本当にお願いしたいです。ありがとうございます。