他人軸で生きてきた自分の改善方法を教えて
周りに同調することなくバランスよく自分も相手も気持ちよく過ごすにはどうしたら良いですか?
中学生の時にいじめに遭い、面と向かって嫌いと言われたり、あなたの話面白くないと言われたことがありました。
その時から話は面白くしないと、みんなに合わせないと自分はだめな人間なんだと思い生きてきました。
高校から人付き合いがうまくいかず摂食障害になり3年ほど引きこもりの生活を送ってきました。
引きこもり後、アルバイトをし始めましたが相手の顔色や言動を見て、例えば怪訝そうな顔色をしていたら自分の今言ったこと間違ってたかなとか、悪い方向に考えてしまい次第には自分はいない方が良いのではと常に考えてしまいます。
また普段の映画の話をした時でさえ、自分の意見を言った時、良い反応出なかったら、今の意見ダメだった?と考えてしまい、次第には相手も同調しそうな意見しか言えず本音が出せません。
友達も一人もおらず、消えたいと思ってしまいます、
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今後の生活をより安定させていくために
こんにちは。
学生時代の紆余曲折を経て、アルバイトで頑張っておられるのですね。
素晴らしい努力だと思います。
ぜひ、これからも継続されることを願っています。
あなたは「周りに同調すること」がなければ、「自分も相手も気持ちよく過ごす」ことが出来るだろうと推測しています。たしかに、周囲に影響されることが大きすぎると、相手は快適であっても自分が快適ではないし、自分だけ快適でも周囲が快適でないこともあるから、「自分も相手も」というのは目指す方向性としては理想的だと思います。
しかし、現状は、相手の反応が気になって「相手も同調しそうな意見しか言えず本音が出せ」ない状態にある。これは、「他人軸」という言い方もあるでしょうが、正解か不正解という単純化したものの見方になっているとも言えないでしょうか。
もっと柔軟に考える、受け止める、展開させていく必要性があると思います。
まず、人にはいろんな意見があります。
「映画の話」一つとっても、駄作だった、傑作だった、喜劇だった、悲劇だった、いろんな意見があるはずです。
その相手の反応があった時、どうしてそう思うの?とあなたは尋ねますか、
つまり、コミュニケーションを展開させていますか。
それはこうだからだよ、と反応があればこちらも、なるほどね、そうかなーなどと返す。つまり、卓球の打ち合いをするようなものです。これだど、相手への理解が深まるし、考え方の柔軟性に繋がります。
それに比して、今あなたは輪投げをしているようなものではないでしょうか。
所定の突き出た棒に入るか入らないか、という相手との向き合い方をしている、と感じるのです。
相手を知ることで、相手と親しむことができる。
距離をおいたほうがいい相手も見定めていける。
こういう相手への尊重と、距離感を掴むことで、あなたの今後の生活はより安定して「バランスよく自分も相手も気持ちよく過ごす」ことができると思います。
質問者からのお礼
はっ、としました。納得できる部分が多く改めます。ありがとうございます。