お付き合いしている彼との感情のもつれ
先日、彼との電話での会話で、わたしの息子の仕事(アルバイト)について いろいろ言われ、傷つき いまだに引きずっています。
息子は、息子なりに考え 職を転々としましたが、自分のやりたい仕事にやっと出会え、今は生き生きと 朝早くから夜遅くまでがんばっています。
ですが、彼は自分のモノサシで 息子がアルバイトであること、転々としていたことなどで ろくでもないやつ というふうに思っています。
わたしは 息子がアルバイトでもがんばっていること、真剣にしっかり将来のことも考えていること、業界的にアルバイトの方が仕事をやりやすいことなどを 理解してもらおうと説明しましたが、わたしもうまく説明し足りないところもあったのだと思いますが、親しき仲にも礼儀あり、そこまで言わなくてもということも言われ、とても悲しかったです。
彼への愛情も冷めてしまいそうです。
わたしの心は狭すぎますか。
こだわりを捨てて、今まで通りに接したい気持ちもありますが、今はそんな気持ちにもなれません。
彼は わたしが傷つき、こだわっていることなど 気がついていないと思います。
気持ちを楽にするには、どうしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
母親として当然だと思います。
母親なんですから、我が子がかわいくないはずがありませんよ。
それに彼がいってることは理不尽だと思います。
他人のお子さん、それも親御さんに対して注意するときには、
本人のことについてアドバイスする以上に配慮をするものです。
子どもも、大人になれば一個の人格として対等、平等、尊重される存在ですが、
その生育過程は親が多くの責任を負います。
そういう意味で、相手のお子さんを批評するのは
相当慎重に言うのが、常識だと思いますよ。
そういう意味で、あなたが不快感を感じるのは当然ではないでしょうか?
ましてや、目標をもって仕事しているんですから、それがアルバイトだろうとね。
逆に何が問題なのかよくわかりません。
一流大学、一流企業という価値観や路線からすれば、外れているかもしれませんが、
それは価値観の相違です。批判の対象となるようなことではないと思うんです。
私もあなたの立場なら、悲しくなりますね。
また、私の子どもが、例えば、お笑いを目指して、アルバイトしながらが頑張っていたとします。
迷っていたとしたら忠告しますが、これで行くんだと決めたなら、応援しますよ。
やれるだけやってみろ!!ってね。子どもの人生に悔いを作るたくはありませんね。
うちの子は本当に一時目指していましたよ。お笑いを。
本人が途中で断念したんで就職しましたが。
根本的な問題として、先ほど申し上げました、価値観の違い、
その点について、よくお考えになったらいかがでしょうか?
あまり違いがないようなら、正直になあなたの気持ちを話して、
お互いの溝を埋める努力をしていく。
価値観の違いが決定的で、かつ愛情が薄れるようならお別れするということで、
少し冷却期間を置かれたらいかがでしょうか。
勝手なことを申し上げました。
感情に流されることなく冷静にお考えください。
皆様のお幸せを祈っています。 幸いあれ!!
ご子息は彼の息子ではない。
推測で書いておりますので、事実とそぐわない点はご容赦の程を。
こんばんは。お話を読ませていただいて、チンパンジー等で見られる「子殺し」の話を思い出しました。詳しくは調べていただくとして、「自分の息子ではない」若い子どもへの攻撃的行動は、人間社会的規範を取っ払ってしまえば、似たものがあるのかも知れません。(あなたへの愛情ゆえの行動とは言えるかも知れませんけれど。)
ただし、この人間社会でそれをやったら、不適格者ですね。やってしまった時のダメージが大きすぎます。
私から申し上げたいのは、「子が独り立ちしていないのであれば、まず母としての役割=子どもを自立させる=を全うすべきではないの?」ということです。あなたは、「息子の父親ではない男性」と付き合っているのですから、この傾向は考えておくべきです。「息子を育てているから、君のことが好きなんだよ」とは言っていないでしょう?もしも言っていたとしても、息子が頑張っているとかは、恐らく彼にとって「どうでもいいこと」です。
あと、失礼な事を言います。書かれていませんが、彼氏は既婚者なのでしょうか?ご子息は恐らく未婚と思われますが、ご子息から見た彼氏はどうなのでしょうか?問いの文章のように言われているのであれば、ご子息の側もいい気はしないでしょう。
「愛情も冷めてしまいそうです」とありますが、もしかすると、それが進むべき方向かも知れませんよ。
質問者からのお礼
三浦さま
早々にご回答ありがとうございます。
わたしの気持ちを代弁していただいてるような気持ちでした。
あれから、三浦さま そして佐藤さまの回答をじっくり思い返し 考えて、わたしなりに もう一度 、思いの全てを彼にぶつけてみました。
彼も思うところがあったのでしょう、
言っていることを理解してくれ、歩み寄ってくれました。
ひとりよがりなところが よくある彼なので、これからも 全く問題が起きないかというと⁇…ですが、わたしも口下手などと言っていないで、ちゃんと彼と向き合わなければと思っています。
三浦さまの仰ること ひとつひとつが心に沁み、有難かったです。
ご縁を ありがとうございました。
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佐藤さま
早々にご回答 ありがとうございました。
母親として、子どもの自立を最優先に というのは、なにを置いても大事なことだと思います。
アルバイトという立場が 自立していないと言われれば そうかもしれません。
(弁解になりますが、金銭的な面を考えて 3つのバイトを掛け持ちしています。休めるのは7日間のうち 半日です。それでやっと一人前の生活ができている状態です。若い今だから出来ることだと思います。)
ご質問の 彼ですが、
婚姻歴はなしで 子どももいません。
今回のことは、よくわたしの考えを伝えて、ある程度は理解してくれたみたいです。
ただ、50何年生きてきて、彼なりのやり方で社会の一線を走って来た人なので、やはり わたしの息子は甘く見えるんだと思います。
それから、今回のことは ことを荒立てることはないかなと思い、息子には話していません。
佐藤さまの回答は
とても示唆に富んでいて 考えさせられました。
ありがとうございました。相談してよかったです。
このご縁を頂けて、感謝です。