迷いすぎて選択のタイミングを逃している
何かを決断するときに迷って悩んで結局流れで選んでしまうことに後悔してしまいます。
例えば昨年ある自治体に合格したのですが、アドバイスいただいた先方の職員さんからネガティブな情報(休みづらい、オーバーワークなど)ばかりきかされ、3ヶ月頭がぼんやりするほど散々迷った挙げ句タイムリミットで辞退し、今年も転職活動を続ける羽目になっています。
(結論がコロコロ変わるので、彼女にも振られてしまいました)
今回も同じ日程の複数の自治体のなかで、積極的な活動をしているけど過疎で住みにくそうな自治体Aと保守的だけど住みやすそうな自治体Bで迷いました。
2週間毎日悩んで前日まで考え、Bに向かう電車に逃げられるなどしてAを選んだものの、「住みやすそうなほうがよかったかな」と後悔しています。
おみくじの方位や自分のイメージ、占い本などを参考に決めるようにしています。
しかし一度決めても土壇場で結論がひっくり返り、結局後悔になってしまいます。
主治医の先生からは「論理的に考えすぎるから、楽しそうなほうを何となく選べばいいんだよ」といわれますが、なかなか自分の選択に自信をもてないです。
後悔しないように選びたい。でも漬けおきにして考えれば考えるほど、問題がややこしくなってしまいます。
今の職種では合っていないし、精神的につぶれる危険性もあるので転職しなければ!というところは自分のなかで(昨年の経験をふまえて)全会一致です。
何かを決断するときに基準にされるポイントと、迷いすぎないようにチャンスをきちんと活かす方法、ありますか?
過去にも結婚するかどうかで悩みまくって別れてしまったことがあるのでもう後悔したくない。
さっぱり決めて前を向くためにアドバイスをぜひいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どんな道を選んでも
こんにちは。
簡潔に回答します。
人間、誰しも最善だと思う道を考え、選択します。
どんな道を選んでも、晴れの日もあれば、曇り、雨、嵐の日もあるのです。
でも、どんな状況になろうとも、乗り切って見せるという心の準備と順応性を持てばいいのだと思います。たとえ今持ってなくても現地調達すればいいや、ぐらいで。
後悔しない人生。
言葉はきれいですが、そんな人生あるんでしょうか。
分岐点で思案に暮れて、日が落ちるのをみすみす待つよりも、
まだ見ぬ新しい景色を夢見る、そんな旅路を歩み出したいです。
足元を、現在地を見続けるより、
遠くを見て歩く。
私はそうありたいと思います。
あなたはいかがですか。
質問者からのお礼
ありがたいです。現状にとどまらざるを得ないと思ってましたが未来をみて何があっても大丈夫と楽観的に1歩ふみだすことが大切ですね!