病気による挫折と恋人関係での苦しみ
新卒で憧れていた部署に配属されたのですが、病気(プロフィールに記載しております)を患いその部署を外されてしまうこととなりました。現在休職中です。もとの部署は私の学歴では就くことが大変珍しい職種(プロフィールに記載しております)でした。
現在の私の病気があるともとの部署で安全性を確保できないという会社の判断も理解できます。しかし、病気がなければ憧れて頑張っていた場所からの異動もなかったのにという思いで大変苦しいです。
また、療養に伴い恋人とも一時的に距離が離れてしまったのですが、遠距離になった当初よりも最近は彼からのメッセージが簡素になってしまったこともつらいです。愛情を確かめるようなことを繰り返せば彼にも負担になるとは理解しておりますが、以前のように言葉で愛情表現をして安心させてほしいです。彼に対する依存心が強いのかもしれないな、と思うこともあります。しかし休職していなければ彼との関係も不安なものにならなかったかもしれない、と考えてますます自分の病気を恨んでしまいます。
仕事にしても恋人関係にしても、頭の中で「〜のはずだったのに」「〜かもしれないのに」の後悔と執着が渦巻いています。
異動前の部署への執着からも、恋人への依存心からも、新しい部署での仕事に打ち込むことで解放されるのでしょうか。
新しい部署での仕事に対してもやる気はあります。また、もっと安定した気持ちで恋人のことを愛したいです。
そうやって希望を持とうとしても、決まっていない復職の日を待つ今、今日、この瞬間が不安でつらくて息が苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
焦らずに、手放してしまったことばかり考えず、一つ一つ乗り越え
そうね、苦しいよねぇ。
彼もどう励ましていいのか、どう支えたらいいか、あなたを傷つけないように慎重になってしまっているのではないかしら。いつも通り接してくれたらいいのにね。すごく距離を遠くに感じてしまうね。
今ね、いろんな事が行き詰まっていて、すべてをマイナスばかりに考えてしまうのだと思う。
まず集中して療養しましょうね。仕事だって、もう二度と行きたかった部署に戻れないわけではないんだよ。これからのあなたの働き方によって、評価されて希望部署へと変わっていくこともあるかもしれない。
何もかも手に入れられないと思うのではなく、まずは体調整え、仕事に向き合い、経験を経て、その一つ一つの積み重ねが、仕事に活きてくると思うわ。恋人との関係もそうよ。
だから焦らずに、手放してしまったことばかりを考えず、一つ一つ乗り越えていきましょうね。
質問者からのお礼
中田 三恵様
ご回答ありがとうございます。この苦しさに共感していただけて、荒れていた気持ちが落ち着くように感じました。
彼も慎重になってしまっている、ということには気付いていませんでしたが、そうお聞きすると納得できます。視野が狭くなってしまった私では持てなかった視点からのお言葉をくださりありがとうございます。
すべてをマイナスばかりに考えてしまうというのはまさにその通りの状態です。しかし、中田様の回答を拝読し、この苦しみは乗り越えられないものではない、と考えることができました。
焦らず療養に専念し、体調と気持ちを整えながら仕事にも恋人にも向き合おうと思います。ありがとうございました。