身体の変化
はじめまして。今は大学生です。
自分の体の変化を受け入れられません。高校生の時は産毛程度だったのですが、大学生になると髭が濃くなってきました。私は肌が弱いので、マスクなどに髭が引っかかっただけで痛痒いニキビができてしまったり、伸びてきたときに髭を剃ると肌がヒリヒリしてしまったりしてとても辛いです。肌も赤く、ボロボロになってきてしまいました。
このようなことをこれから先もずっと抱えて生きていかなければならないと考えると、気が滅入ってしまいます。また、本当はもっと気楽にいたいのに、自分の容姿を気にしてばかりいるようになってしまいました。
このような心情は思春期特有のものなのでしょうか?体の変化を受け入れられるような日は来るのでしょうか?心の持ち方のヒントを教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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髭と上手に付き合いましょう。
たろさんのお悩みお察し申し上げます。
どの程度の髭で悩んでおられるのか分かりませんので、適当なことは言えませんが、大人になればホルモンの影響で、髭は伸びてきます。これは止めることはできませんから、上手に付き合うしかありません。
髭を剃ると痛みがあるとのことですが、髭の状況にもよりますが、電気カミソリを使うことで、かなり痛みは軽減されるはずです。
世の中には、髭を上手に伸ばしている人もいます。又、宗教によっては伸ばしたままというところもあります。
髭が生えることを嫌わず、上手く付き合うことを考えた方が生きやすいです。
因みに、私は抗がん剤の影響で、髪の毛も髭も生えてこなくなりました。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
確かに、電気のシェーバーを買ったり、クリームを使ったりするなど工夫できることはたくさんあります。また仰る通り、街に出れば、その人が似合うように整えている方もいらっしゃいますね。(今はコロナでほとんどの人がマスクをしていますが)
また、回答を頂いて、ものの見方を大きく変えることができたような気がしました。具体的には、今回相談させて頂いた悩みは私が大きな不自由がなく暮らせて来ることができたからこそであり、贅沢な悩みであると思いました。
家族や友人に相談することが照れくさくて抱え込んでしまっていたけれど、悩みを打ち明け、回答を頂いただけでも、前向きに、そして自分自身としっかり向き合って生きていけるような気がしました。
改めて、本当にありがとうございました。