別れた方がよいのでしょうか?
一ヶ月前から付き合い始めた彼氏(A君)のことで悩んでいます。
A君と交際する2~3か月前に、彼の友人(B君)と私は友達以上恋人未満の関係でした。お互い寂しい時に会って、キスしたりするような関係で、肉体関係はありませんでした。
この当時もA君のことが好きだったのですが、寂しくてB君とこのような関係になりました。B君には周囲に知られたくないので、私たちの関係のことを誰にも言わないで欲しいと頼んでいました。
一ヶ月ほどでB君との関係を私から解消しました(B君は私がA君が好きということを承知)。
それからしばらくしてA君から、私とB君が友達以上恋人未満だったことを知っていたと聞きました。どうやらB君は、私との関係が始まってすぐにA君にこのことを伝え、私の評価を下げるような言い方で、私のことを尻軽女と伝えていたそうです。
それでも、A君は私のことを嫌いになれなかったといい、付き合い始めることになりました。
最初は楽しくて、幸せだったのですが、先日A君から、私とB君がイチャイチャしていたと思うと気持ちが悪い、吐き気がすると言われました。
A君は好きでもない人とそういう関係になることが考えられないそうです。
何度別れようかと思ったかとも言っていました。
でも、会って話をしているときは本当に楽しいし、そのことがなければ何も悩むことがないのにと言ってました。
実は私の家は母子家庭で、父や祖父が他の女のもとへ行く姿を見ており、男の人を信用することができません。だけど一人で生きていく勇気もなく、寂しくなると一緒に添い寝してくれるような男の人を探してしまうことがあります。
そんな中、初めてちゃんと好きになった気がしたのがA君でした。
だから私は別れたくないのですが、彼が私やB君をみて気持ち悪くなることを知ると、今別れた方がいいのかなと思います。
A君から、寂しくなっても他の男と寝たりしないでとよく言われます。
過去の私の言動のせいで、心配になっているのだと思います。
心配させるような言動は決してしませんが、彼が常にそういう不安に包まれているのかと思うと罪悪感があります。
彼は純粋で本当に優しい人です。この人の隣に邪悪な心を持った私がいていいのかとも思います。
もっと強い心が欲しいです。
彼との関係をどうしたらよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の中の悪魔に勝ってください
A君が心配なのも当然です。
結局は、あなたが今後浮気しなければいいだけだと思いますよ。
お釈迦様は瞑想中に様々な悪魔に襲われました。
「寂しい」という悪魔にも襲われました。
しかし、悪魔に打ち勝ったのです。
邪悪な悪魔は誰の心の中にも居ます。
あなたもお釈迦様のように、自分の中の悪魔と戦って勝ってください。
そうすれば、いつかは彼も心から認めてくれると思います。
寂しい気持ちを受け入れる
こんにちは。拝見いたしました。
A君との真剣な交際を望んでいるものの、過去の自分の行動で彼を不安にさせてしまっていてそれが罪悪感になってしまうとのこと。自分の過去の事とはいえせっかく優しい彼のことを好きになったのですから仲良くやっていきたいと思うのは悪い事ではないと思います。
A君と交際する前、A君のことが好きでありながらもB君との関係を続けてしまった理由。寂しくなってしまう自分が問題なのでしょうね。ご家庭の事情で男性を信用することが出来ない。だからこそ都合の良い保険が欲しくなるのではないでしょうか。ただ、誰だって傷つきたいと思って生きている人間はいませんから自分を責める必要はないと思います。
寂しさの裏には一人になりたくない、嫌われたくないという気持ちがあるではないかなと思います。その気持ちを他人に埋めてもらおうとすると、その部分を見透かされて都合の良い女になってしまう場合もあるかもしれません。あなたを支えてくれた人をもう一度思い出して見て下さい。あなたが寂しいとか寂しくないとか考えていてもいなくても支えてくれた家族や友人がいたことを思い出す。
嫌われてもいい、一人になってもいい、支えてくれた人はいた、今の自分でいいと心の中で念じてみること。自分の中で「こうしなければいけない」という思い込みを和らげましょう。
A君にはなるべく手をにぎってもらうとか言葉をかけてもらうなどして「甘える練習」をさせてもらってはいかがでしょうか。頼りにされていると感じると男性は嬉しいものです。ただ、その際には笑顔で感謝することも忘れずに。
あなたは寂しい人の気持ちがわかる方です。それは優しい心を持っているということです。どうか寂しい心を悪い事だと決めずに「みんなその寂しさを生きている」と感じ取っていただけたらと思います。あなたに安らかな日々がありますように。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございました