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また物損事故を起こしました

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

1年前に、出会い頭に自動車同士の物損事故を起こしました。
今日、またしても駐車場の出入口で自動車同士の事故を起こしてしまいました。
いずれも直進の車にぶつかり、私に非があります。ただ、いずれもお相手の方に怪我がないことは本当にありがたく思います。
お相手の方、ご家族の方に不安と恐怖を与えたことは、申し訳なく自分が情けなく思います。
事故を起こさないようにと思っていたのに、また事故。家族からも呆れられています。
本来ならお相手の方に改めてお詫びにいくべきでしょうが、前回と同様、現場で警察と保険会社さんを呼んで対応し、お詫びをするのが精一杯で、お相手の方にまたお会いするのが怖く、今回も会わずに保険会社さんにお任せしようと思います。もう運転不適格かもしれません。
今は何も考えることができず、消えてなくなりたいくらいです。
どうすれば立ち直れるでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大丈夫ですよ

拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちを心よりお察しします。
先ずはどうかゆっくりと呼吸なさって下さい、ゆっくりと新鮮な空気を吸って、それからゆっくりゆっくり吐いて下さいね。それを繰り返してできれば柔軟体操や肩から手をゆっくりと回して体の力を抜いてほぐしていきましょう。そうして体を楽になさって心を落ち着けて下さいね。
事故をおこしてしまったことでショックを受けてしまい、おちこんでしまってうと自分に自信がなくなってしまって、自分で自分を追い込んでしまいます。

心を落ち着けてみましょうね。あせってしまって追い込まれてしまいますと一つの失敗からまた注意力がなくなってしまって同じような間違いやミスを繰り返し犯してしまうものです。

あなたの心が一つ目の事故で余裕がなくなってしまって常に落ち着かなくなってしまい緊張を強いられていたのかもしれません。そこで余計にあわててしまって同じように事故をしてしまったのかとも思います。

私も今から20年くらい前でしょうか同じように1か月の間に続けざまに交通事故をしてしまったことがあります。今考え直してみるとその頃は本当に心の余裕もなく時間にも追いまくられて注意力散漫な状態だったと思います。

ですから人間誰しも追い込まれて余裕がなくなってしまったり、疲労困ぱいしていたり、気力体力が低下していればそのような間違いを犯してしまうでしょう。ですからそうなるのはあなただけではないのです。

どうか先ずは心を落ち着けて安心なさって下さいね。そして心身ともに休めて下さい。落ち着いてお話が出来る様になったら被害を与えてしまった方に誠意をもって謝りましょう。気持ちを整理なさり自分が犯した罪に向かって誠実に対応しましょう。今後の補償等について保険会社さんがプロですから対応して下さるでしょうね、ですから安心してお任せしましょう。

大丈夫ですからね。先ずは落ち着いて心穏やかにお過ごしなさって下さいね。そして落ち着いてきたら再度運転に対する講習を受けてみてもいいかと思います。自治体にある免許センターや警察署や自動車学校に相談なさってもいいかと思います。

そしてこれから落ち着いて心の余裕をもって安全運転を心がけて下さいね。あなたが毎日を穏やかに安心して生活なさり皆さんと一緒に心豊かに生きていかれます様切に祈ってます。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma 様。
温かいお言葉をいただき、ありがとうございました。今日は「落ち着け」と思いながら過ごしました。今はまだショックと申し訳ない気持ちで一杯ですが、少しずつ余裕を取り戻したいと思います。
話を聞いていただくだけでも、気分がラクになりました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ