6年間の努力が水の泡になった
小学6年生から高校2年生までの6年間いい大学へ入るためにひたすら勉強をしてきました。
しかし高校3年生の時に精神病になってしまい、そこから受験勉強はおろか学校にすら通えなくなってしまいました。
浪人をする気力もお金も無かった私は今の自分に出来る限りの勉強をして、志望校のランクを有り得ない所まで落とし、なんとか世間ではFランとされている大学に合格を貰うことが出来ました。
自分ではやれる限りのことはやりきったと思います。ですが、正直やりきれないし腹が立つし悲しいです。
私が6年生必死でやってきた勉強は最終的には殆ど役に立ちませんでした。
遊びも楽しいこともやりたいこともほとんど全部我慢してきたのに。
休みの日友達が遊びに行っている中、いつも私だけは家で一人で勉強していました。その結果がこれだなんて、あまりにも辛いです。
きっと頑張っていた頃の私がこのことを知ったら泣くでしょう。
卒業式後のクラスの打ち上げは行かずにひっそり帰ろうと思います。
昔自分の目指していた所へ受かって喜んでいる人たちの姿を見ていられないですし、友達に自分の進路を尋ねられるのがあまりにも辛いからです。
今更どうしようもないことではありますが、いつも心優しく励ましの言葉を掛けてくださるこちらのお坊さん方に、少しでも前向きになれる言葉を掛けて頂きたく投稿させて頂きました。
身勝手なお願いではありますが、どうぞ宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大学の名前に振り回されてはならない
大学に入り何をしたかったかということが重要でしょう。
その学校に入ることが目標ではないし、そんなことは人生の通過点に過ぎない。
学びたければいつからでも学べるし受験だって社会人になってからでもできる。
今のあなたのありのままを受け入れないと、その先は否定の人生があるだけです。
今あなたの様子が事実なわけです。もし、やだとしたらのような思考はまるで意味のない話です。
ご自身仕事につながるスキルのために勉強をしたり、生きる上で必要だと感じる知識を身につけるために学ぶことは今からいくらでもできます。
過去には戻れないけど今できる精一杯をしてそれがあなたなんだから、それは認めていかないといけませんよね。