流産してしまいました
先月の初め妊娠していることがわかり、すぐにお腹の子に影響の出る可能性のある服薬、飲酒、カフェインや生ものを摂取するのをやめ、細心の注意を払って成長を楽しみに過ごしていました。
少し成長がゆっくりで、なかなか心拍の確認ができず、心配なこともあったのですが、11月の最後の週には心拍が確認でき、主治医から「2週間後に出産予定日を決めて、母子手帳取得の手続きをしましょう。」と言ってもらえました。
ところが、2週間後の検診で「心拍が確認できないです」と…
無理矢理手術で外に出すのはかわいそうで、自然に出てくるのを待ちました。
数日後、陣痛に似た規則的な腹部の痛みと大量の出血が起こり、自宅のお手洗いで完全流産となりました。
その後子宮内容物の検査の結果、異常妊娠や感染症ではなく、一定の確率で起こる避けようのない流産だったと主治医から言われました。
次の妊娠に影響はないし、次の妊娠は全く別のものだから心配いらないとも…
ですが、流産して以来体調も安定せず、心に穴が空いてしまった様になり、ちょっとしたことで思い出し泣いてしまいます。
ボーッとしていると余計に悲しくなりそうなので、忙しくしていたいのですが、とても疲れやすくなっており、日常の家事をこなすのも辛い状況です。
確かに私の体に宿った命ですが、子宮内容物の検査の為遺体はありません。数枚のエコー写真以外子どもが生きた証は何も残っていません…
なんとか立ち直りたいのですが、悲しくて気持ちを切り替えることができず、苦しいです。
どうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ユノ 様 相談ありがとうございます。
自分を責めてはいけないよ。あなたが悪いのではないですからね。
「赤ちゃんは、自分で決めて、お空へ帰って行くんだよ。」
って、ある産婦人科医が言ってました。
私もそう思います。
お母さんのお腹の中に入ることも決めて
短い間でもいいからそうすることもあるそうです。
赤ちゃんが決めるって
信じるか信じないかはユノ様で判断していいと思います。
でも、命の不思議、魂の不思議、目に見えないものの力など
そんな力が働いていると私も思います。
そして、お腹の中にやってきた赤ちゃんは、短いけれど
あなたに愛を伝えて、満足して帰って行ったと私は思います。
あなたには辛い体験になってしまったと思いますが、
赤ちゃんが、満足していると思えることで、気が休まるなら、
あなたにとっても、帰って行った赤ちゃんにとっても、良いことだと思います。
まだまだ、心と体の休養が必要かと思います。
しばらくゆっくりされて、癒される何かをして、元気を取り戻してください。
回復をご祈念申し上げます。一礼
参考に、池川明 著『ママ、さよなら。ありがとう 天使になった赤ちゃんのメッセージ』(二見書房)を上げておきます。
再礼
追伸:お礼メッセージ、ありがとうございました。少しずつでいいよ。前に向いていこう。きっと赤ちゃんが、お空から笑顔で手を振っているよ!!
再再礼
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
私の中で、どうして赤ちゃんを守ってあげられなかったんだろう?温かい場所で産んであげられなかったんだろう?という様な後悔に近い気持ちが自分が思っていた以上に強かったことに気がつきました。
ですが、赤ちゃん自身が決めて私の所に来てくれて、満足して帰って行ったのなら、良かったと思います。
すぐには難しいですが、少しずつ前を向いていけそうです。
本当にありがとうございました。