自分の人生について
自分は自分の人生を無駄に生きてきたなと思っています。小さい頃から自分の苦手なこと嫌なことから逃げていました。中学生時代に人間関係が上手くいかず半年間位登校拒否になりました。その後にまた登校出来るようにはなりましたが、どうでもよくなってしまい、勉強はちゃんとせず、周りの人達と自分を比べることばかりしていました。高校受験も頑張らず適当に選びました。この頃から周りの人達においていかれている感じがしていました。高校を卒業してから大学受験をするために浪人をしましたが、途中から鬱病と強迫性障害になり大学受験をやめました。少し体調が良くなりアルバイトを始めましたが周りと上手く馴染めず、仕事も出来ず、長く続きませんでした。家に引きこもることも多くなり体調も悪くなったり良くなったりでした。専門学校に通い始めてみましたが、続きませんでした。両親に沢山お金を出してもらったのに申し訳ないです。20代後半になってからようやく契約社員として約4年間、接客業の仕事を続けることが出来ました。ただ体力的に続けられるか不安があり、辞めました。今現在33歳になり接客業とは違う仕事を見つけ、パートとして働いています。前向きに人生を生きたいと思っても、既に33歳になってしまったのと、鬱病と強迫性障害も治っていない、結婚も貯金もしてない、両親にも迷惑ばかりかけている、今までの自分の人生が駄目過ぎて過去の後悔ばかり思い出して死にたくなります。自分が嫌になります。
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あまりご自分を責めないで下さい。
拝読しますと,いま場所で,ご自分にできることを頑張っておられるではないですか。「自分が嫌にな」る理由は,まるねこ様が理想とする「普通」に,ご自分が届いていないと考えて,自分で自分を責めているからの様に思えます。
その「普通」に届いていたら,幸せなのでしょうか。私にはあまりそうは思えません。恐らくその「普通」の中にいても,結局は更に「理想に届かない自分」をご自分で作り出し,責めるのではないでしょうか。
また,hasunohaに届く様々なご相談を拝読していると,他の皆様は皆様で,それぞれの置かれた場所で,人間関係がうまくいかないとか,様々に苦しんでおられます。どの様な状況でも苦しむ人は苦しむ様です。一方で,その方々と似た様な状況に置かれつつも,結構楽しそうに生きている方々もおられます。
つまり,置かれた状況とは関係なしに,それなりに楽しく生きる方法はありそうです。まるねこ様も,その様な方法に出会えるといいですね。以下,私なりの若干の提案です。
まず,上にも書きましたが,あまりご自分を責めないでください。ご自分を責めることで,何かが良い方向に向かうとは思えません。
年齢や結婚,貯金などで焦る気持ちは分かります。ただこれも,いま頑張っておられることを,1つ1つ積み重ねていくのがよろしい様に思います。
まるねこ様は,とにかく「出来ない自分」「嫌な自分」ばかりを見ておられる様です。それでは辛くなる一方です。そこで,小さなことでも構いませんので,「出来た自分」を誉めてあげて下さい。「嬉しかったこと」をしっかり覚えておいてあげて下さい。何かうまくいったり,嬉しいことがあったら,一日の終わりにそれらを書き出すのも良いですよ。これは,幸福感を高める方法としてよく知られるものです。
また,ご相談を拝読すると,それこそ「普通」のことでもご自身をひどく責めていらっしゃる様に思えます。学生時代に「勉強をちゃんとした」と胸を張って言える人間は,普通いません。過去,人間関係がうまくいかなかったそうですが,よくあることですし,それは普通,まるねこ様ひとりの責任ではないはずです。精神疾患もご自身だけが原因とは考え難いです。もちろん周りの責任と言いたい訳ではなく,少なくともまるねこ様がご自分を責めるべきことではないと思います。
辛くなったら,またおいで下さい。(この辺りで字数の上限です)
質問者からのお礼
相談に乗っていただきありがとうございます。中々上手く自分の気持ちを前向きにすることが出来ませんが、ほんの少しでも変えられるようにいけたらと思います。