不思議な出来事
よろしくお願いします。
私は、介護に携わる仕事をしています。
偶然なのか…必然なのか…不思議な出来事がありました。
一昨日から昨年にかけ、一人の方が亡くなられてから…毎月一人亡くなっていました。それが一年くらい続きました。皆さんご高齢の方で、老衰であったり、体調を崩されたりとまざまざでしたが、その半数が私の夜勤の日に重なりました。人を看取る事はあまり経験がなく、初めは様々な感情がありました。けれど、死後の処置や死に化粧など、経験できない事をさせていただき、逆にいろんなことを考えさせて頂く事ができました。そして、看取らせて頂く事に対しても、最後に私を選んでくださったんだと有難く思いました。
そんな出来事は、たまたま起こったものだったのでしょうか…それとも何か意味があるのでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大いに意味はありました
お仕事お疲れさまです。
お坊さんって亡くなった後に登場するから、看取る経験ってあまりないんですよね(^^;)
看護の仕事って尊いなぁと感じました。
おそらく同じ状況になった時に、人によっては「めんどくさい」と思う人もいることでしょう。
でもみーさんは、「経験できない事をさせていただき、逆にいろんなことを考えさせて頂く事ができました」「最後に私を選んでくださったんだと有難く思いました」と思われたとのこと。
このことだけでも、大いに「意味」はあったんじゃないでしょうか。
仏教で「縁覚」という悟り方があります。
日常の様々なこと、例えば落ち葉が落ちるのを見て世の無常を悟るように、みーさんも仕事の日常で一つの悟りが得たのですね。
みーさんに看取ってもらった方は幸せですね(^_^)
その悟り、これからも大切にして欲しいなぁと思います。