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時々思い出す元彼 悲しみは心の箱にしまう

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元彼を時々思い出します。喜びも悲しみも。でも、忘れていく必要もあるのではと考えています。生きていく上で、心の中に箱を作り、悲しみ、恨まない、幸せになってほしい、これらの気持ちを入れて心の奥にしまって二度と出さない。それがいいのかなと考えています。
少しずつ前向きになり、執着の気持ちも落ち着いてきました。別れは悲しかったけど、恋愛は一人ではできない。たくさんの悲しみもありましたが、喜びも沢山ありました。悲しかったことは心に残ってしまいますが、喜びも沢山感じた事も事実です。過去は過去、これらを経て今があります。良かった事や幸せな思い出、良い方に導いてくれた感謝の気持ちはいつも胸元に、悲しみは箱に入れて胸の中にしまう。でも、悲しみから学習したいときは使い方を間違えぬよう注意しながら取り出す、そしてまたしまう。

先生方は、喜びはいつも胸元に、悲しみを心の箱に入れる事はどう思われますか?元彼の事は限りませんね。お話を聞かせていただけたら幸いです。

2022年2月24日 23:05

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

引っ張り出して開けてみたくなる素敵な箱になっていきますように

過去の質問も読ませてもらいました。そして、今回の質問(あなたの考え方)に、うんうんと頷きながら読ませてもらいましたよ。

あなたの思い出の時間は、心の箱にしまいながら、あなたが大切に扱っていかれたらいいと思うのですよ。その扱いによっては、懐かしんだり、恋しくなったり、彼だけでなく あの頃の私に戻ったり。思い出は、振り返り背中を押してくれる時もあります。

どうせなら、憎くて消し去りたい過去にせず、今の私を作ってくれた大切な記憶へと、そんな箱にしていきたいですね。

それぞれに歩む道は違ったかもしれませんが、あの時に出会ったからこそ、今の自分にしてくれた彼ですものね。
引っ張り出して開けてみたくなる素敵な箱に(記憶)になっていきますように。

2022年2月25日 1:18
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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質問者からのお礼

中田三恵様
この度は、お話を聞いてくださり本当にありがとうございました。すごく胸に刺さり、読みながら涙が出ました。自分自身が前に一歩進めたと思います。

元彼との出会いから優しい思い出、過去に出会った人や出来事、物事、そしてまだまだ続いていく長い時間。どれも大切にしたいです。今日のお言葉から、これから心の箱の中身も少しずつ良いものになる気がします。優しい思い出と、明るい希望の入る箱作りを目指します。その箱の中には、自分の大切にしている気持ち『人とのご縁を大切にする』『一人で生きているのでなく、まわりに生かされている事を忘れない』『素直さ、謙虚さ、感謝の気持を忘れない』これらも一緒に忘れずに入れます。希望と大切な言葉は開けたら必ず出して大切気持ちを何度も胸に刻みます。(優しい思い出は、基本しまって程々にします)素敵な箱作りのため、幸せな人生のために毎日がんばります。
本当にありがとうございました。またご縁がありましたら宜しくお願いします。

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