回答 1
有り難し 6単身者向けのマンションに住んでいます。空気音は割と聞こえにくいのですが、足音や固体音はよく聞こえます。
悩みは、2月半ばごろに、ずっと空室だった隣の部屋に入居してきた隣人の足音がうるさいことです。
昼間だけでなく、深夜もドスドスと踏み歩くので、とうとう我慢の限界がきて管理会社にメールで事実を淡々と訴えました。
本人に電話をしてもらい、全戸に注意書きの書面を配布、そして共用部に書面を掲示していただいたりしました。
結果、深夜は若干マシになったかな程度で、昼間はドスドス。予想通り、あまり効果はありません。
管理会社にはメールと電話で二度連絡を入れましたが、管理会社もこれ以上何もしないし、仲介してくれた不動産屋に相談しても「足音程度では…」と言われる始末です。
その足音で毎日苦痛を味わっているのに、彼らには他人事だし、彼らにはこれ以上期待はしないことにしました。
足音が聞こえてくると、迷惑にならない範囲内で音楽を大きめにかけたり、耳栓をしたりして何とかしのいでいます。
前のマンションでもそうでしたが、生活音がうるさい人は、注意されてもなおりません。
だからこちらが折れるしかないのですが、何故私が毎回ここまで色々我慢しなくてはいけないのか、ものすごく不公平に感じます。
引っ越しの挨拶にでも来ればまた違ったのかもしれませんが、お互いに顔も合わせたことがなく、憎しみばかり募ります。
住んでいる部屋も心から落ち着ける環境ではなくなったし、この世に安住の地なんてないと思ったり、憎しみと寄る辺のない感情が渦巻き辛いです。
自分の心をどのように持っていけばいいのか、教えてほしいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちとてもよく分かります。そうですね、隣りの人の音気になりますよね、あなたが気になってしまってどうしようもないと思われるのも分かります。
あなたのお気持ちお察しします。
できればお隣さんにご挨拶に行ってみてはいかがでしょう。相手がどの様な人なのかを知っておくのも悪いことではありません。できれば早めにコミュニケーションをとってみて下さい。
そして二度目に会う時ややはり音が気になってしょうがない時には落ち着いてそのことをお伝えなさってみましょう。
改善されるかどうかはわからないですけども言わないでただ我慢するのもお辛いでしょうからお話しなさってみましょう。
あなたが毎日を穏やかに安心してお過ごしなさって下さいますよう心より祈っております。
お返事有り難うございます。なるほど、確かに入居者が新しい方にご挨拶なさるというケースは少ないでしょうけれども、やはり挨拶は人としての基本です。私達は様々なご縁の中で生きております。ですから和顔愛語を持ってコミュニケーションをとってみてはいかがでしょう。笑顔で穏やかな言葉で話しかけてみてはいかがでしょうか、何かのタイミングで人間関係は変わってくることもあります。そうしている中で日常生活のこと、音についてもお話しすることもできると思います。いかがでしょうか？あなた自身のお心にも和顔愛語ですね。至心合掌
なるほど、管理人さんや管理会社の方々とは連携して頂くことは得策かと思います。周りの人達がどの様な方々かを知っておくことも防犯上でもメリットです。
ご回答、ありがとうございます！
足音ぐらい…とか、我慢すべきとかそういった意見ばかりの中で、辛い気持ちを分かっていただける方がいてくださるのは、大変救われます。
挨拶については、単身者のマンションだと引っ越してきた側が挨拶することはケースバイケースであることはあるようですが、割合としては半々かそれ以下のような印象があります。
私は単身者向けのマンションで引っ越しの挨拶に来られたこともなく、また自分が行ったこともありません。
元から住んでいる者が、新しく入居してきた人に挨拶をするというのはあまり聞いたことがありませんし、私が訪ねて行くと逆に変わった入居者だと警戒されかねないので、挨拶に関しては実行するのは難しいです。
せっかく助言をいただいたのに、申し訳ありません。
できましたら、仏教的な見解をお教えいただければ…と思うのですが、いかがでしょうか…？
追記いただいて、大変有り難く思います。
挨拶は基本、というのは本当におっしゃる通りだと思います。
単身者マンションは出入り（引っ越し）が頻繁で、お互いに干渉しあわないことが暗黙の了解となっていて、近所付き合いもなく人間関係は希薄です。
マンション共用部での挨拶も、する人としない人がいます。
そして個別の訪問と挨拶というアドバイスに関してですが、私は女で先方は男性です。
挨拶しに訪問することで、わざわざ女の一人暮らしと公表することになるし、相手がどのように受け取るかわからないという恐怖感もあります。
場合によっては、ストーカー被害に発展しないとも限らず、防犯上の都合で現実的ではありません。
エレベーターホール等で出会えば挨拶程度はするつもりですが、それ以上のことはできませんので、その点をどうかご理解いただければと思います。
