された方が嫌だと思ったらセクハラ?
社内に布告するセクハラ防止マニュアルを作れと命じられましたが、「セクハラはどんな意図があっても相手が嫌だと思ったらセクハラ」なるふざけた論を仕事とはいえ自分が書かねばならないかと思うと反吐が出そうになります。
このふざけた理屈をなぜ現代社会は受容しているのでしょうか?
現代人は中世ヨーロッパの魔女狩りをクレイジーで残忍だと蔑みますが、その資格が現代人にあるでしょうか?
「魔女だと密告されたら魔女と認定されて火炙り」と「セクハラだと思われたらセクハラと認定されて懲戒」にどれほどの違いがあるのでしょうか。
現代人が「中世ヨーロッパの魔女狩りってクレイジーで残忍だね。昔の人って野蛮で馬鹿だったんだな」と思うように、200年後の子孫は「21世紀のセクハラ狩りってクレイジーで残忍だね。昔の人って野蛮で馬鹿だったんだな」ときっと我々を嗤っていることでしょう。
自分の思想と正反対の文章を書く気力がどうしてもわきません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その先
気持ちはわかります。
でもわ労務管理上の観点でもう少し勉強してみてはどうでしょうか。
セクハラが疑われた社員が一回目で即処分なのかどうかなど。
また、社内でセクハラ相談を誰に相談し、誰が注意勧告したり処分するのかなど。
労働基準監督署などに尋ねてみるのも良いでしょうね。
あなたが被害にあわれた方ならどう思いますか?
拝読させて頂きました。
あなたがその様にお考えなさるお気持ちもわかるように感じます。
とはいえ様々な形でのハラスメントは現実に絶え間なく起きていることも事実です。
セクシャルハラスメントでもパワーハラスメントでもいじめでもいやがらせでも嫌な思いや傷つけられた方々や被害にあわれて今でも大変な辛い思いをなさっておられる方々のお気持ちを想像してみたらどうでしょうか?或いはあなた自身が被害にあわれた方だと思ったらいかがでしょうか?
あなたが今もいじめや嫌がらせや陰口や悪口や悪い噂を流される等のことと全く無縁の穏やかな誰もが平等の世界に生きていらしたのであるならばなかなか実感としてわからないかもしれませんし、一切想像することも出来ないかもしれません。
ですが私達人間が生きる社会や世界では今でのその様なひどいいじめや嫌がらせやいわれない差別や偏見が横行していますし、その様な排他的な考えや利己的な考えによって様々なひどいことが引き起こされています。そして今も争いや戦争にまで発展しています。
どうかひとまず心を落ち着けて冷静に向き合ってみて下さい。あくまでも仕事の一環として様々な事例を伺いながらその実態について確認し検証していきましょう、そして法律として成立しました内容も確認なさりながら実際の事例をもとに資料を作っていきましょう。
あなたがなさることは決して無駄なことではありません、現実社会の中で数多発生していることですからね。あなたがそれにより様々な知識を身につけてスキルアップすることにもなるでしょうし、あなたが作成なさる資料やマニュアルによって被害にあわれていた方々も救われていくことができるでしょうし、被害も最小限に抑えたり未然に防ぐことにもつながるでしょうからね。
どうか落ち着いて冷静になりお仕事にお向き合いなさって下さいね。あなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
>願誉浄史様
ありがとうございます。なんとかやりきりました。
確かに一回目で即処分ではないですね。
>Kousyo Kuuyo Azuma様
心より応援していますという言葉に背中を押されて、気が進まない仕事をどうにかやりきりました。ありがとうございました。