同僚の男性が怖いです
この春から人事異動で新しい部署に配属されたのですが、そこで同僚になった男性を怖いと感じてしまいます。
怒鳴ったり暴れたりすることが多かった父親の影響なのか男性に対してはもともと少し苦手意識があり、昔よりは克服できましたが大柄な男性や声の大きい男性など父親と似ている部分がある人は未だにビクビクします。
その同僚の男性は体格がよくて声も大きく、人と話すのが好きだそうで私に対しても何となく距離感が近いです。
前にいた部署にも男性はいましたが物腰が柔らかい人ばかりだったのでそのようなタイプの男性と関わるのが久しぶりで、慣れていけばきっと大丈夫だ、まずは相手を知ろうと私も頑張って話しかけたりもしてみましたが、やはり怖いと思う気持ちが拭えません。
席が近いし仕事上どうしても関わることが多いので怖がっている場合ではないのですが…どうしたら克服できるのでしょうか。
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少しずつ話していく中で
拝読させて頂きました。
あなたが体格の大きな男性や声の大きな男性を前にしてしまうと意識してしまい緊張したり萎縮してしまって怖いと感じてしまうことを読ませて頂きました。新しく同僚になった男性がその様な体質の方であなたがとても怖がっておられるのですね。
その方が実際にどの様な方なのかわからないですけれども、あなたが怖い思いをなさっていること心よりお察しします。
あなたはお父様の影響でどうしても成人男性への見た目への恐怖感はあるのかとも思います。それはやはりトラウマの様なもので一瞬見ただけでどうしても恐怖を覚えて体も反応してしまうのかもしれませんよね。
見た目や態度や声が大きな人には特にビックリしてしまうことはあるでしょうからなかなかそこから抜けるのには時間もかかるかもしれません。それは決してあなただけではないと私は思います。
度合いは違うかもしれませんけれども私も体格の大きな警察の制服を着ている男性
2人に前に立たれて職務質問受けたことがありますが、どうしてもビックリしてしまってなかなか声が出なかったですし、聞かれたことにも落ち着いて冷静に答えることができなかったこと幾度もあります。いきなりですのでその人達の内面はわからなくてどうしても外見から威圧されて委縮してしまったり、もしかしたら何かされるのではないか危害を加えられたり或いはいきなり逮捕されたりするのではないかと思ってしまうことってありますよね。
とはいえ当の本人達は別に悪気があっって驚かせたり恐怖を感じさせたり威圧しているわけでありません。必要だから声をかけてきたりコミュニケーションを取ろうと思って話しかけてきたりしているのです。いたずらにおっかなびっくりしているのもいかがかとも思います。
ですからできればほんの少しでも適度な間合いや距離感を持つことや話し方でも丁寧過ぎる程ではなくとも少し間合いを空けて落ち着いてゆっくりとお話なさってみてもいいのではないでしょうか。後ずさり手前の適度な距離感を気がつかない程度に保ってみましょう。
そうしてちょっとずつ話していく中で相手がどんな人なのか少しずつ分かってくるでしょうし、相手の思いも理解できる様になってきたり、お互いのことを気さくに話せる関係性も出来てくるかもしれません。いずれにせよあわてないで落ち着いてお話なさってみましょう。応援していますね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなり、失礼いたしました。
相談させていただいた頃と比べたら苦手意識は少しマシになってきた気がするものの、やはりまだ怖いと感じる気持ちがあるので、落ち着いて接することをもっと意識してみます。