帰る事を信じて待ち続けている家族がいます
回答 2
有り難し 33数ヶ月前に家を出た家族を待ちながら暮らしています。
居なくなった直後は警察の生活安全課には何度も相談に行きました。紳士的に相談を聞いて下さった警察官もいらっしゃいました
そうでない方もいらっしゃいました。
保健所にも行きました。
インターネットで調べて、相談させて頂いた方もいます。親身に接してくださりました。でも私のネガティブな話し方に憤りを感じたのでしょう。「あなたのその話し方が問題なんだ」と言われました。
元気に何事もなく働かせていただいているものとばかり思っていました。居なくなってから 会社の色々な方から連絡が入り、恫喝されたり、信用してしまっていた人物が本当は信用できる人ではなかったり
自身、起き上がっているのも大変で平常心でいることが出来ずに、
悪い想像ばかりしていました。そんな時に「私のネガティブな言い方」がいけないと言われた事でさらに打ちのめされました。
でも仰る通りだとおもいます。
私がいけなかったのです。
確かに心配ばかりしていました。もっとおおらかに、慈しみをもって接していたら、
違っていたのだと思います。
全て私がいけなかったのです。
あの時、こうしていたらと
後悔ばかりの毎日です。
例えばお弁当のおかずだって、冷凍食品等は一切つかいませんでした。そんな自分に自己満足していました。
大切にしなければいけない接し方を私は間違えた。
いつもいつも、私が緊張していたからいけなかった。
後悔は止めどなく遡り、
私自身の幼い頃まで行き着いてしまいます。
苦しい毎日です。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたが寂しくて会いたいのではないですかね？
数ヶ月前に家を出た家族のことが気になり心配だというご相談ですよね。
それが、なぜ帰ってこないのか、なぜ連絡がないのかと考えていくと、自分の行動や態度がそうさせてしまったのではないかと、自己嫌悪に陥っていらっしゃるのですね。
プロフィールも、今までの質問も読ませてもらいましたが、あなたは精一杯に頑張ってこられたじゃないですか。家族のために、自分は後回しにしてまで、想って尽くしてきたじゃないですか。
確かにネガティブな思考は負を生みます。聞いていても、しんどくなる人もいるでしょう。それは、周りの人もそれぞれにいろんなことを抱えているからです。相談を聞けるタイミングと、そうでない時がありますから。しんどい時に、しんどい話は、相手も聞いていて辛い。あなたも、誰かのしんどい話を聞くのは、今は辛いでしょ。それと同じ。タイミングも悪かったのかもしれませんね。
家族ってお子さんのことかしら。
もう大人だと思います。便りがないということは、頑張っておられるということでしょう。何も心配ばかりではないと思いますよ。
ただ、あなたが寂しくて会いたいのではないですかね？
待ちませんか。あなた自身が安定し、帰りたくなる家、場所にしていきましょう。そのためにも、いつまでも振り返らないことです。過去を、こうだったかも、ああだったかも、と考えても過ぎてしまったこと。でも、これからなら、変えていけるのですよ。
どうぞ悲観的にならずに、毎日の些細なことでも、嬉しいな 良かったなってポジティブな気持ちを生んでください。その積み重ねですよ。そうやって気持ちの切り替えをしていくものなのです◎
あなた自身が過ごしやすい毎日、場所にしていかなきゃね。いつでもハスノハにも、お寄りください。ここなら、誰かがちゃんと受け止めてくれます。仏様のそばは、あたたかいのです。
思いつくままにお話しなさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたがお家を出て行ってしまったご家族の方のことを心から心配なさっておられること、自分がいけなかったと思って深く後悔なさっておられることを読ませて頂きました。またあなたがそのことを第三者にご相談なさって「あなたの話し方が問題だ」と言われてとても辛い思いをなさっておられることと思います。詳細なご家庭の状況やあなたや出ていかれた方のお気持ちは分かりませんが、心よりお察しします。
人と人との関係やコミュニケーションはそれぞれの状況や態度や感じ方によっても変わってきますし、私達は相手の気持ち全てを理解することは難しいですから、どうしても人を傷つけてしまう様なことを言ってしまったり、感情的になってしまいつい怒りや悲しみをぶつけてしまったりするものです。それはあなたに限らず誰しもがその様なことをしてしまいます。
あなたが具体的にどの様なことや態度をしてしまって出ていかれたのかはわからないですが、やむを得ないこともあるかと思います。
あなた自身今はご自分のおっしゃったことや態度を見つめ直して反省なさっておられるのですからどうか先ずはあなたの心を落ち着けてみて下さいね。
もう既に警察署等にもご相談なさって届けも出しておられるのですから落ち着いて下さいね。
そしてあなたの思いをゆっくりとここでもお聞かせ下さい。その方への思いをゆっくりお話しなさって下さい。あなた自身を責めずにおとしめずに今までのこともこれからのこともおっしゃって下さい。
あなたとその方とのご縁はこれからもずっと続いていくのです。人間ですから様々なこともありますし行き違いや思い違いもありますし、分かり合えないこともあるかと思います。そんな中であったとしてもあなたはその方とも或いはご家族の方々やいろいろな方々とのつながりの中で生きていらっしゃるのです。
さみしいお気持ちも辛い思いも後悔も反省もあるのです、思いつくままにあなたの中からゆっくりとお話し下さい。
あなたを心よりお待ちしております。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答頂きまして本当に有り難う御座います。
暖かいお言葉に心が暖まります。
帰って来た時に私が元気でいなければ
いけないですよね。
待ちます。信じて待ちます。
自分の身体も心も壊さない様に、
日々の暮らしを大事にします。
具体的な事柄を書かず漠然とした内容で投稿した私の質問に真摯にご回答頂きましたこと、心より感謝しています。実は投稿する事に恐れが有りました。それはインターネットが怖いのではなく、上手に言えないのですが、
強迫観念がそういった気持ちにさせます。
ご回答頂きました最後の一行
「あなたを心よりお待ちしております」のお言葉が胸に沁みました。
安心しました。
有り難う御座いました。
中田 三恵様
ご回答下さいましてありがとう御座います。
居なくなった息子が居場所をみつけて暮らしていることを信じて、今私が出来ることをしながら、帰ってくる日を待とうと思います。
後悔に苛まれたり、寂しくてしかたがなくなった時にはハスノハを訪れて
頂戴した回答を何度も読み返そうと思います。
中田 三恵様 ご縁をいただきまして有り難う御座いました。お忙しい中、ご回答下さり 心より感謝致しております。
