hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

一人でさみしい。

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

去年の7月から2つ上の彼と同棲始めた24歳です。
元々遠距離で半ば強制的に一緒に住もうと、彼の地元でアパート借りました。
新しい仕事を探しやっと落ち着いたところです。
ですが現在一緒に住み始めてギリギリ暮らせていますが、かなりお金がない。はっきりいって両親に頼らないと…って感じです。
そんな彼が、4月から専門学校に通うことになりました。
日中働いて夕方から夜間の学校に4年間。
日曜日は休みですが朝から夜まで草野球やソフトボール、さらに学校の野球部に入るみたいです。
彼は全然家に帰ってこなくなります。
私は今住んでいる所に親しみもないし友達もいない。職場は主婦の方達だけで全く遊べる人もいません。
頼るのは彼だけなのに、私はご飯だけ作ってる家政婦みたいで正直辛いです。
結婚してるわけじゃないから制限する必要はないと思ってるしグチグチ言いたくないですが。
学校に行けば彼には友達がいて、帰りは皆でご飯食べに行ったりしていて。休みの日は野球して。
それが毎日のように続いてるのが羨ましく、物凄くしんどく思います。
この生活を4年間も続けられるかとも毎日悩んでいます。
彼の実家から5分圏のところに住んでいるんですが、まだ彼の両親には紹介してもらっていないんです。
住んでるところも田舎だし、大きな街ではないのでいつどこで会ってもおかしくないし、もしかしたらスーパーなどで買い物してる時も会ってたかもしれないし…
彼に紹介してほしいと、同棲するとき伝えたのですが「両親に同棲すると言うと怒られる」と言われて、それ以降何度かお願いしてもナーナーにされていました。
なので4年間隠し通すのも私的には辛いです。
彼の両親にばれた瞬間追い出されるのは私ですから。

彼の浮気未遂など、色々重なって今ではすぐ過呼吸を起こしてしまいます。以前彼の前で過呼吸になってしまった時があって、その時助けてくれなかったり。
色々信じられない部分もあります。

冷静になってみて、こんな男とすぐ別れてやるとか、家出てけばいいやとか思うのですが中々勇気もでないしいざ彼と離れるとなるとその先の未来が想像つかないです。

答えは決まってるのに…。

長文ですみませんでした。
ただ色々な不安と心境を誰かに聞いてもらいたかっただけです。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

人生の責任は自分で

どんな人生にも迷いは付き物ですね。
どう回答しようか、あるいはあえて回答しない方が質問者には一番よいのかも。など、
私達も日々迷っています。

{{count}}
有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
誰かに答えを求めてそれが納得のいくものかどうかの判断も自分自身でするものですもんね。
悩んだり、考えるのやめようってなったり繰り返してますが、答えが出るように自分と向き合ってみます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ