元彼は嘘をついたのでしょうか？
回答 3
有り難し 343年付き合った人に海外転勤になった。別れようと言われました
わかった。なら旅立ち迄1.2回会いたいと言ったらあと2回会ってどうするの？
好きじゃない。価値観が合わない等言われました。
彼は出会った時毎回彼女に振られ傷つき自信をなくし生きる価値を考えていました
私はそんな彼に自信もってもらう。私は彼を傷つけない。ずっと味方でいようと付き合ってきました。
なのに元カノにされた別れ方（イベント1週間前に酷い事を言い相手を傷つけ別れる）と同じ方法で私にした事が信じられず傷つきました。自分が傷つき苦しんだのに、大切にしてきた私になぜ。。でも言いたい事もあったが言わずに、最後今迄ありがとうと言いお互い泣いて別れました。
別れ方が酷すぎて心に傷を負いながら何とか仕事やスポーツを頑張り1年経った頃、衝撃の事実を知りまた傷つきました。彼は転勤していなくてずっと同じ所に住んでいた事を知りました。
彼は自己保身の為に初め転勤と言って別れようと思ったが、私が転勤行く迄会いたいと言ったので面倒になり、相手を傷つける言葉を言って別れたのだと思いました。海外転勤と言い通して別れてくれたら傷つけない為の優しい嘘だったと判断し傷も浅くすみました。
この事実を知りさらに人間不信になり、彼に別れて以来初めてlineしました
「ずっとそこにいたんだね。驚いた。別れを転勤で通してくれたら優しい嘘だと思ったのに」と
「いや、本当にその話はあったけど土壇場で違う人になった。今迄お世話になりました。お元気で」
と弁明してお元気でと突き放したlineを返してきました。
一度海外赴任の辞令が出て土壇場で他の人になる事あるのでしょうか？
他の人も直前に海外辞令が出て行けるとは思えず。
君を傷つけない為の嘘だったとか認めてくれたら楽になれるのに最後迄俺は悪くない。自分が冷めて他の人にいきたいからなのに、別れたのは私のせい。私を傷つけても仕方ない。自分はもう自信もついた。私がどうなろうと関係ないスタンスに元カレに対して悔しさで一杯です
前はこの人に幸せになってほしいと心から願っていましたが今は不幸になってほしい。因果応報で人を傷つけたら自分も傷ついてほしいという思いで一杯です。
周りからは忘れた方がいい。新しい人をと言われますが
元彼が不幸になった姿を見ないと立ち直らない位に思ってきました；；
どうしたらよいでしょうか？
お坊さんからの回答 3件
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「嘘」の性質と目的
こんにちは。
ご傷心のこととお察しします。
「元彼は嘘をついたのでしょうか」との表題ですが、事実関係のホントのところは私は知りえません。ただ、「一度海外赴任の辞令が出て土壇場で他の人になる」なんてことは、ほぼありえないことでしょう。非常に大きく環境が変わる事柄を、右から左に変えられるなんて、にわかには信じがたいことです。
「嘘」には二種類あります。
一つは、ざっくり言って良い嘘、です。
嘘も方便といいます。真実（悟り）に導き入れるための仮の手立て。大局的観点に立った道筋として、やむを得ない一時的処置としての「嘘」です。
二つは、悪い嘘です。
おっしゃる通り、まさに当該ケースの「自己保身の為」の「嘘」です。「辞令」が撤回されているなら、少なくともあなたに知らせるべきだったでしょう。「最後今迄ありがとうと言いお互い泣いて別れ」たようですが、一体彼は何の涙を浮かべていたのか良くわかりません。自己憐憫なのか、「自己保身」のためなのか。ただ、いずれにせよ、大局的な観点はなさそうです。
以上の意味から、彼はおそらく「嘘」をついたのだと思います。
しかも、悪い意味での。
表面上が「優しい嘘」だったかどうかというより、その本質から悪い意味での「嘘」だったのだと思います。
彼は、自己憐憫と「自己保身」と自己中心の人だったのではないですか。
そんな人が他者を愛する日は、果たして来るのでしょうか。
私には疑問です。
どんな性質の「嘘」だったか、という問いもありましょう。
ただ、彼が自己中心のために「嘘」をついた、人を愛することができないから「嘘」という不誠実な挙に出たという本質こそが大切です。その本質を知った上で、あなたが彼に拘泥し続けるのは人生の時間を無駄に浪費することになるのではないか、私にはそのことが心配です。
地獄へ自分から落ちないで！
大変お辛い状況であろうかと思います。
どうか、ご自分をまず大事に考えて、決してご自分の精神を泥沼に叩き落とすようなことはしないで頂けたらと思います。
失恋も別れも多々あるのが人生です。
たとえ、相手に酷く傷つけられたとしても、それは、貴女の人生ではワンシーンにすぎません。
それを、さらに相手に対して不幸を願うのは、自分の人生に対してもの凄く泥を塗り、さらには自分から地獄にわざわざ落ちていくような行為です。
まず、嘘であれ本当であれ貴女は彼から海外赴任を言われた時に振られたのです。
それをまず自分で受け入れてください。
彼がどんなに酷い人間であったとしても、それ以上関わるのは貴女にとって惨めな結果しか現れないと思います。
自分が地獄に落ちても、相手を地獄に落としたいていうような感じの考えは貴女を確実に地獄へ落としてしまい、下手をすると人としての道を歩めなくさせてしまいます。
それは、まだまだこれから来るべき貴女の輝かしい幸せに満ちた未来の可能性を全て踏みにじることになりますよ。
貴女はまだまだ、本当の恋愛にたどり着いていないのかもしれません。
本当に愛していたら、どんな別れも悲しみにはなっても憎しみにはならないように思います。
それは、相手に見返りを求めないからです。
どうか、本当に人を愛するとはどういうことかも含めて、今回のことはよい学びとして、人生の肥やしにしてください。
そして、貴女のこれからの人生をさらに善きものにしてください。
あなたは脳内で不幸の材料を分泌している
他人の幸せを喜べないクソ野郎には、元カレのような、ハエのような人が寄って来ます。
彼の不幸を望んでいるかぎり、あなた自身も不幸なままなのです。
なぜなら、怒りの煩悩は悩み苦しみストレスの材料であるからです。
あなた自身が脳内で不幸の材料(怒りや憎しみ)をせっせと分泌していると、あなたは自分を幸せにできません。
元カレの幸せを願う慈悲の心が、あなた自身を幸せにします。
他人の不幸を願う人は自分を不幸にする、負の無限ループです。
地獄で鬼と鬼が殴り合っている世界。相手を殴るためには自分も地獄に居続ける必要があります。
地獄を卒業して、神々が談笑する天界に行きたいですね。
毎日、他人の幸せ、生きとし生けるものの幸せを念じましょう。
なお、因果応報はあります。
彼も自分の脳が分泌するクソにハエが寄ってきます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。貴重なご意見感謝致します。元彼は嘘を認めるどころか確認のlineした私に対して逆に反省させる返事ともう連絡しないでという含みのlineを返してきて更に憔悴しました。彼は確かに自己憐憫と自己保身が強かったです。そんな人なのに忘れたくても忘れらない自分がいて拘泥し人生の時間を無駄にしていると思いました；；嘘を付いて人を傷つけても仕方ないという人に因果応報はあるのでしょうか。。
他の人の不幸は願っていません。みんな笑顔でいてほしいです。
元彼とは年齢差もありいつか別れが来ると思っていました。彼の幸せも願っていたし人を傷つける事はしたくないといつも思っていました。でも人を傷つけ嘘を付く事も正当化している元彼。俺が傷つかない方法をいつも考えている。最後をそんな形で終わらせても逃げれば関係ない。あとは知らない。人間やったもん勝ち。というのを彼から教えられました。そんな事は一生知らなくていいし憎悪の気持ちに自分がなるのも嫌です。そうさせてしまった元カレに憎しみが出てしまいました。元々私は信じやすくすぐに許す人でしたが、この出来事により人間不信になってしまいました。相手を傷つけても平気でいる人は自分が同じ目に合わないとわからないのではないでしょうか？ でも他のお坊さんがアドバイス下さったように彼に拘泥するのはよくないと思っています。早く忘れたいです。
