寂しさに負けそうです
夫が亡くなって49日が明日です。まだまだ落ち着かなく寂しい日々です。
明日からお休みで、お墓詣りや新盆に入ります。
今日いつもの近くのスーパでの買い物で、夫とふたりできたことを思いだして、やはりこんなに自分を理解して支えになってくれる人は夫しかいなかったと再認識して胸が張り裂けました。
でも、夫はもういないのであって、前を向いて生きていかなければなりません。
ただ、寂しさを誰かとの時間で埋めようとしそうになるのを必死でこらえていても、やはり自分が生きていくのには、パートナーが必要なのかもと再認識する日々です。ただ、夫以外の人で寂しさが癒されないのも承知しています。
時間がなにか私に答えを見つけてくれるのかもしれませんが、苦しいばかりです。趣味で友人と楽しくというより、寂しさで、不謹慎ですが、静かにゆっくり過ごせるパートナーとであえればという気持ちでゆらぎます。本当は夫に今きちんと寄り添う時なのですが、寂しさで苦しすぎて寄り添うことができないでいます。きっとやさしいお言葉よりも、喝をいれていただいたほうが、目が覚めるのではとこちらへお話させていただきました。お言葉をいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
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無理に前を向こうと頑張るのではなく、亡き人の面影と生きていく
一緒に過ごしてこられた時間、共に重ねた想い。大きければ大きいほど、悲しみは深くなりますよね。もう隣にいないのだとの実感が日に日に増し、寂しくて堪らないですよね。
悲しみのピークは、お葬儀のときではなく、増していくものなのですよね…。
一緒に生きてきたのですもの。その思い出のものが溢れる中にいるわけですから、忘れられるはずがないのです。苦しくて会いたくて、名前を呼んでおられるのではないですか。
あなたに必要なのは、今 そばにいてくれる人。わかってくれる人。一緒に泣いてくれる人。そして、語り合える時間なのではないでしょうか。
ナラティブセラピーというのがあります。亡き人を想い語っていくこと。無理をして前を向こうと頑張るのではなく、亡き人の面影とともに、これからも生きていけばいいのです。こうだったわね〜こんなことがあったわね〜私こう思っているのよ〜って、思い出を紡いでいくのです。
あなたの中に、ちゃんと夫さんがいてくださっているのではありませんか。
あなたの語りを聞きたいわ。
お寺の月参りって、そんな時間でもあるのですよ。毎月 参りながら、亡き人の話を語り合ったりね。そうやって関係性の中で語りながら、グリーフ(悲嘆)ケアされていくのです。あなたにも、そんな時間があればなと思います。オンライン相談なども、利用してみてくださいね。
明日の満中陰(四十九日)お大切に。
合掌
質問者からのお礼
ご回答いただき、自分に必要な時間がみえてきました。今日、夫のお友達がお墓参りに来てくれたこと、夫の実家で夫の話をしているとき、、自分の実家でも、夫のことを話しているとき、夫との縁とつながっているときが一番安らいでいることに気づきました。夫のことを語れる時間を大切にしながら過ごします。ありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )