バイトに行けなくなった自分
回答 1
有り難し 42ヶ月程前に半年ほど勤務したバイトを辞めました。
理由は仕事がきつく、精神的に不安定になりバイトに行けなくなってしまったためです。
辞める前、長期的な休暇を頂いたり、気遣って頂いたのですが、どうしてもバイトに行けず、辞めるという選択をしてしまいました。
辞める時、2週間ほど、シフトが入っているのにもかかわらず休んでしまい
店には大きな迷惑をかけてしまいました。
店に対して申し訳なくそれから自己嫌悪になっています。
この失敗から立ち直ろう。働くということへの苦手意識をなくそう。と、もう一度バイトをしようとほかの飲食店に応募したのですが、やはりこんな自分が働くことが出来るのか不安です。
どうすればこの不安を取り除くことが出来るでしょうか。
そして、どうすれば前回のことを乗り越え、自己嫌悪から脱することが出来るでしょうか。
ご回答のほどよろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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正思惟
ご相談ありがとうございます。
ナナカさんが抱える悩みは、リアルな新しい経験でしか塗り替えられないものです。
前のバイト先へかけた迷惑については、いまさら挽回できる状況ではないわけですから、その分は次の職場（バイト）にて罪滅ぼしの気持ちで誠心誠意お勤めすれば良いでしょう。
ただし次の仕事は、これまで知った向き不向きの度合いをふまえて、なるべく慎重に選ぶべきです。
何事もやってみなければわからないものですが、当たる確率は少しでも上げられるはずです。
どうしたって不安は払拭できないかもしれませんが、仕事が上手くいかないとか人間関係に馴染めないとか、それらは失敗なのではなく、往々にしてただの「相性の不適合」です。
肌に合わなければ後で堂堂と「辞めます」と言うように心掛けましょう。
次の仕事についてシミュレーションしているのは素晴らしいことと思います。
本当に嫌なら背を向けて逃げれば良いのにそれを選択しない貴女は、反骨心からか向上心からなのか、前に進もうとしていますね。
「次の職場では絶対に戦力になるぞ」とか「最低限３ヶ月は辞めない、辞めるときは必ず事前申告して気持ち良く辞める」とか、今のうちに自分で自分に約束しておきましょう。そしてそれを実現するために頑張ることが大事です。
人生に脚本はありません。計画通りに事が進むことはほぼありません。
良い意味でも悪い意味でも、想像通りの展開が待つ確率はごくわずかです。
今後の自分を決めていくのはいつも「今の貴女自身」ですから、未だ何も決まっていないうちから悩みすぎるのはそれこそ杞憂というものです。
だから、少しでもその不安定な照準をずらしましょう。早いうちに軌道修正に手をかければ、たどり着く未来は想像とは全く違ったものになるはずです。
苦難を乗り越えようとする貴女を、我々は心から応援いたします。合掌。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
自分で自分に約束をする。
前回の失敗を踏まえ、次は自分に出来ることをコツコツとやっていこうと思います。
考えすぎてしまう性格なので、決まっていないうちから考えすぎてしまうのは杞憂。
という言葉がすごく刺さりました。
ありがとうございます。
