不倫関係が続いてしまいます。
私は現在未婚で、既婚男性(子供有)の人と約4年間不倫関係が続いています。
彼とは職場が同じで、職場の飲み会で出会いました。
最初は、彼が既婚だと知らずに親しくなり好意をもちました。
既婚であることを知った日には、既に付き合っており、私自身「奥様にも子供にも、とても申し訳ないことをしてしまった」ととても反省し自分の行いに恐怖を感じて、別れることを伝えました。
しかし、彼から、夫婦関係が上手くいっていないとの話をされて、離婚する予定だから、それまで待ってほしい。
と言われて、彼の家族に後ろめたさがありつつ彼の言葉を信じて、4年の月日が経ってしまいました。
この4年間、何度も自分の行いが恥ずかしくなり、罪悪感を感じ、不倫を辞めようとと、「奥様との関係が本当に終わって、子供との関係も整理したあとで、お互い気持ちが変わらなければ一緒になりましょう。」と彼に伝えるのですが、彼に「離婚が成立するまで離れるのは考えられない。今も一緒にいてほしい。今、心の支えは君なんだ。君が離れてしまうと僕は自殺する。」と泣きながら言われ、結局別れられずに続いてしまっていました。
そして最近になって、彼の子供が来年の4月から小学生になるため、そのタイミングで離婚をするという方向で決まったから。と彼に言われました。
私はこの4年間、悪いこと、人の道に外れたことをしていること、人様に顔向けできないことをしていること、わかっていて、わかっていながらやめられず、苦しんで当然なことをしているのですが、とても苦しいです。
私はもう、自分が幸せになる資格があるとは思えないし、例えば彼が離婚したとしても、私が、彼の家族をバラバラにしてしまったという事実を抱えて彼と幸せになることも考えられないです。
このような私でも救いはあるのでしょうか。
自業自得なことをしておいて、本当におこがましいのですが、お言葉をいただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪縁を切りましょう
拝読させて頂きました。
あなたがその方と不倫関係にあってとても悔やんでおられることを、とても苦しんでおられることを読ませて頂きました。その方のことや詳細な経緯はわからないですけれども、あなたのその苦しみはわかる様に感じます。あなたのその苦しみを心よりお察しします。
あなた自身の人生ですし生き方ですからあなたがご判断なさることとは思います。ですからあくまでも私個人的なこととしてお話させて頂きたいと思います。
苦しいと思われるのはやはりその様な関係におぼれておられるからです。あなたもその方も一時の自分のさみしさや欲望の為にうそいつわりを共同で通していらしたのです。それによって様々な問題や苦しみを受けていますし、少なくともその人のご家族を著しく傷つけておとしめていることになります。人を裏切りうそいつわりをいい傷つけることは罪です、悪行です、それによってあなたは今とても苦しんでいるのです。
ですから速やかにその関係をやめましょう。一切の個人的な連絡を取ることも会うこともやめましょう。とても辛いでしょうし、悲しいでしょうし、さみしさが津波の様にあなたの心をおそってくるでしょうけれど、そもそもその関係が幻想なのです、幻なのです。
その人のことはわかりませんが、その人は自分の欲望の為にあなたにも奥様にも家族にも周りの方々にもうそいつわりをおっしゃっていると思います。ですから悪意や悪言や悪行を積み重ねているのです。
あなたにとってもその人にとってもその関係は悪縁です、お互いが作り出した悪縁です、ですから速やかに悪縁を切りましょう。
辛い思いや苦しみはここでもおっしゃって下さいね、或いは仏様や神様やご先祖様にありのまま心から告白なさって下さい、そして心から反省なさって下さいね、心の中でも傷つけてしまった方々や被害を与えてしまった方々へ心から謝りましょう。そして二度と同じ様なまちがいやあやまちを犯さぬ様にと仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。
あなたのその思いや誓いを必ず仏様や神様やご先祖様は優しく受けとめて下さいます、あなたをあたたかく受け入れて下さいます、あなたを慈しみ見守って下さいます。
あなたがその様な悪縁を一切切り、本当に大切な方とのご縁に恵まれながら心から安心して毎日を生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたの幸せを心から祈ってます。
質問者からのお礼
お言葉をいただきありがとうございます。
やってはいけないこととわかっているのに、彼と会うとどうしても心が揺れてしまい、今まで離れることができませんでした。
彼と離れることを、誰かに後押ししてほしいけど、不倫しているなんて誰にも言えないし、一人で悩み続けていたので、今回なんだか背中を押していただいた気持ちで、勝手ながらほっといたしました。
悪縁を切り、そしてもう二度とこのような行いをしないよう反省をしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。