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母にコロナをうつしてしまった後悔

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はじめまして、こんにちは。
私は香川県在住、実家は兵庫県にあり、実家では母が一人暮らしをしています。
先日出張から帰省した際、実家に滞在させてもらっている間に、体調を崩しコロナ感染が判明、その数日後母にも感染してしまいました。

私が出張中に感染しており、潜伏期間の間に帰省、発症するまでの間に気づかず母にもうつしてしまった可能性が高く、母に申し訳ない気持ちで、宿泊療養先のホテルで毎日泣いてしまいます。
母は呼吸器系に悪性腫瘍の罹患歴があることと、60歳を超えていることから、通常よりもリスクが高いため、人一倍感染には気をつけていました。

そのため、私も帰省時には3日前と2日前それぞれで検査を行い陰性であることを確認し、出張中の複数人での会食予定は全て辞退し、誰とも濃厚接触せずに過ごしていました。
それでも感染してしまい、母にうつしてしまったことにやるせなさと、「そもそも帰るという判断を取りやめるべきだった」という後悔の気持ちで、現実は変わらないと頭ではわかっていながらも、自分の気持ちがコントロールできずにいます。

母に辛くて怖い思いをさせてしまったという事実以外にも、気掛かりなことがあります。
私の家庭は、4年前に父が病気で亡くなってから、母は一人暮らしをしています。
そのため、母一人では外出の機会が少ないため、私は帰省のたびに母と外食に行ったり、旅行に行っており、母はそれをとても喜んでくれていました。
離れて暮らしている以上、元気な状態で会える時間も有限なので、できる限り母と楽しい思い出を作りたいと思って行動してきました。
今回の帰省も、母とミュージカルや、スポーツ観戦に出かける予定でした。

ですが、このようなことが起きてしまった以上、2回目(また母にコロナをうつしてしまう)があってはならないと感じています。
今後私は離れて暮らしている自分が母に会いに行くこと自体、母を危険にさらしてしまうことになるため、気軽に会ったり、お誘いすることができなくなったことが何よりも悲しいです。
コロナは今後何年で終息するかわからないし、その間にも母はさらに歳を重ねていきます。

今回の件について、母には謝り、和解はできています。
今後、母のことを大切にできる、母との付き合い方について、アドバイスを頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

2022年12月31日 7:33

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どうか先ずは回復なさって下さいね

拝読させて頂きました。
あなたがコロナ感染者となってしまい帰省中にお母様に感染させてしまったことをとても悔やんでおられるのですね。あなたがそもそも帰省なさると判断なさってしまったこともとても後悔なさっておられるのですね。詳細な経緯はわかりませんがあなたがとても後悔なさっておられることは伝わって参ります。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
改めてその様な感染症は私達生きものに幾度も幾度も訪れてきたことです。それは無数にあったことです。その様な中でも私達は生き残り続けているのです。
確かにお母様に移ってしまったことはあなたにとっては悔やんでも悔やみきれないことかもしれません、けれどもあなたはあなたのできるだけの対策をなさっていらしたでしょうし、親孝行なさってお母様を心から喜ばせたいというとても大切なお気持ちを持っていらしたのです。ですからあなたが責められることではないかと私は思います。
私達は誰しもが病いになります、それはコロナ感染症やインフルエンザもあるでしょうし、呼吸器系の病いや心臓病やガン等もあります、様々な病いの中で私達は生きているのです。ですから毎日を過ごしている中での健康や穏やかな生活もとても尊いと感じることできると思います。
どうか先ずはあなたお母様も安静になさってしっかりと感染症を治して下さいね。
あなたやお母様がしっかりと回復なさり毎日を安心なさって生活できます様に皆さんがお互いを思いやりながら心から楽しく豊かにそして幸せに生き抜いていかれます様にと切に祈っております。

今までの人類の歴史が証明しておりますがどの様な感染症もいずれ落ち着いていきますからね。どうか決して自分を責めないで下さいね。

2022年12月31日 17:42
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有り難し
おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

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