第二子を諦めきれない
回答 1
有り難し 227年前に出産し、その一年半後に鬱になり、私には子育て向いていないと思いながら過ごしてきました。子どもが3歳過ぎて手が離れる頃からもう一度妊娠出産、赤ちゃんを育てたいと思うようになりました。
しかし、40歳になった頃から夫婦生活がうまくいかなくなり、自然妊娠は望めなくなりました。不妊専門の産婦人科に通ったりもしましたが、私の意思が弱く、病院通いも続きませんでした。それでも、第二子を望んでしまう自分がいます…
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
妊活のことも含め夫婦でゆっくりする時間コミュニケーションをね
よく頑張ってこられましたね。
お子さんの成長は、あなたの気持ちも軽くしていきますね。お子さんの存在に、支えられることもありますものね。
２人目を望むのは、周りから言われたりするのですか？ひとりっ子だとかわいそうに感じてしまうのかしら？
妊娠出産は、女性には心身の負荷がかかりますものね。不妊治療は、プレッシャーになる場合もあるものね。夫婦が協力して取り組んでいけたらいいのだけれどね。あなただけストレスに感じてしまったら、しんどくなってしまうよね。
夫さんは、あなたを気にかけてくれますか。本当は、夫さんから愛されたい、大事にされたいと思っているのではありませんか。
子どもを望むのは、そんな理由もあるからなのではないかしら。
妊活のことも含め、夫婦でゆっくりする時間を持ちましょうね。コミュニケーションをね。子どもはいずれ自立していきますが、自分の人生を、共に歩いてくれるのはパートナーですから。
子どもがいることだけが、幸せの形ではないわ。あなたが心地良く毎日を過ごせるように、夫婦や親子の関係を大切にしたり、心許せる友を作ったり、自分の時間も楽しめるようなものに出会っていきませんか。そんな生き方も、素敵だと思うわ。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
中田ご住職様
ご回答ありがとうございます。
一つ一つのお言葉が心にしみました。
2人目のことは、私が鬱になってからは、周りからは何も言われません。私が、兄弟いた方が、子ども同士で関われて楽しいかなと思って望んでいました。それに、息子がお兄ちゃんになった様子も見てみたかったです。
ご住職が言われたように、夫から大事にされたい、愛されたいという気持ちがあることも大きいと思いました。妊娠出産したら幸せになれるような気がして、周りから大事にされると思っている自分がいることに気が付きました。
7年前に出産してから、夫がマイペースで、こちらが手伝ってほしいのに察してもらえなくてと不満に思うことが多くて、なかなか新婚時代のように夫のことを大事に思えませんでしたが、またここから新たなスタートと思って、夫婦の思いやりや、子どもとの信頼関係を一歩一歩築いていきたいと思います。そして、自分の人生、自分が主役、心地よく過ごしていけたらいいです。
お忙しい中、心に響くご回答をありがとうございました。
