比べられて
回答 1
有り難し 21今さらですが忘れられなくて誰も分かってくれなくて30年以上も前の事です。
その日は父親・姉と私の三人で野球観戦に行きました。帰りに食事をするために
レストランに寄りました。母親は別の予定があり行けませんでした。私は中三出受験生でした。何がきっかけか勉強の話しになりました。父親が「勉強しろ」みたいな事を言ってきたので「うるさいな」と答えたら「お前はおねえちゃんと違って出来ないからやらなきゃだめだ」と言われました。姉は「比べちゃだめだよ」と言ってくれましたがその日から父親とまともに話しが出来ないし続きません。ひどい時は母親経由で伝言ゲームみたいです。姉は勉強も出来る方です。」高校・大学も推薦で入学。大学の卒業式では総代に選ばれました。私は正規職員として働いたのは５年ほど。あとは非正規です。病気がちでここ１０年の中で入退院を繰り返していました。昨年も心臓の弁置換術後をしました。まともに働けない落ちこぼれです。母親は大学を出た出ないは関係ないのよといっています。
どうすれば30年以上前の言葉を忘れることが出来るのでしょうか。私は普通の高校に行けず専門学校の高等課程に通いながら提携していた単位制通信課程の高校にも籍を置き卒業しました。その後も医療事務の専門学校にも通わせてくれました。母親にしか相談しませんでした。父親は少しでも気に入らないことや母親に何か言われると「ふて寝」してしまいます。その姿を見て幻滅しました。
これから私の心持ちを教えて下さい。今でも姉と私は比べられています。
お坊さんからの回答 1件
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嫌な思い出も、誰かからの優しさで上書きしていきましょう。
そんなことがあったのですね。
外での食事の場で、勉強の話はやめてほしかったし、出来ないと決めつけられたことも納得がいかないですよね。悔しかったですよね。
お父さんの不器用な愛情表現だったのかもしれませんね。あなたを応援したい気持ちが、お姉さんのようにとを励ますことだったのかもしれませんね。どんなことでも、誰かと比べられるのは、いい気がしませんし、親にはちゃんとわかってもらいたかったですよね。
いろんな生き方があっていいのだし、働くことだけで人が評価されるのでもありません。
あなたは、丁寧に生きてこられたと思いますし、周りの言葉にも敏感に影響を受けるほどに繊細な人なのでしょう。
あなたに向けられる優しい言葉を思い出して。あなたを想い、味方でいてくれる人だっているのだもの。
周りには、いろんな言葉が飛び交い、いろんな気持ちの人がいますから、自分と合わない時もあります。だから人は、自分に向けられた居心地のいいものを大切にしていくのだと思うわ。それが支えになることだって、力になることだってあるのです。
そうやって、嫌な思い出も、誰かからの優しさで上書きしていきましょう。今をちゃんと見れるように。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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質問者からのお礼
職場にも私の身体を気遣って無理をしないでと言ってくれる人もいます。優し言葉を待ちながら私は優しい言葉をかけられずにいるのです。お話しを聞いていただけて励ましのお言葉もこんな自分勝手な私にかけて頂けて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
