いつも後になってから過ちに気が付く
いつも、何年も後になってからあの時ああすればよかったとかこうすれば成長できたのにと後悔します。
渦中にいる時は1つのことに囚われてまったく周りが見えないのです。
幼い頃に人間関係でうまくいかなかったのも、あれは人とうまくやっていくための練習だったんだ。とか
受験勉強の時も環境のせいではなくて、周りと比べるのでもなくて、逃避するのでもなくて(逃避が過ぎて病気になりました)、自分自身がしっかりそれぞれの問題と向き合えばもっと充実していたのにと気が付いて、後悔しています。
どうすれば今の問題を見つけて、向き合うことができるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは成長なさっています
拝読させて頂きました。
あなたが今まであの時ああすればよかった、こうしたらよかったと思い出してとても悔やんでおられるのですね。あなたがそう思われるお気持ちとてもわかります。
あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
あなたが振り返ってそう思っておられるということはあなたが少なからず人として成長なさっていることなのです。
今までも色々な人と出会いながら一緒に言葉を交わし一緒に色々な経験をなさっていらして今振り返ってみると自分のいたらなさがとてもよくわかることあるでしょう。それら一つ一つがあなたの気づきでありあなたの成長でもあるのです。
ですからどうか自分のことを決して卑下しないで下さいね、自分のことを決してダメだと思わないでくださいね。
思い返してみるとあまりうまくできなかったことや話せなかったこと一つ一つをあなたはしっかりと受け止めてみてくださいね。そこからあなたはまた一つ一つ学んでいくことができるでしょうし、また次に向き合って変わっていくことができるのです。
あなたがこれからも様々な人との出会いや体験を通して健やかにご成長なさっていかれます様に、あなたが沢山の素晴らしい経験の中で充実して毎日を生きていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
再びお返事を下さりありがとうございます。
毎日を大切にします