高校生の時の後悔について回答受付中
私は高校生の時に芸術科に通っていました。高校2年生の時、油絵の授業で講評の時間に、同じクラスのAさんのペンケースを誤って蹴ってしまったことがあります(講評は床に座って聞く形でした)。
実際に当たってしまったのか自分でも曖昧で、当時話したことのなかった相手だったため、とっさに謝ることができませんでした。大切な持ち物を傷つけてしまったのではないかと、今になってとても申し訳なく思っています。
また、私は高校2年生の11月から不登校になり、冬休み明けに復活しました。その際席替えがあり、私は教壇の目の前、1番前の席になってしまいました。私は社交不安障害を抱えており、他人の目線、先生などの目上の人、教室といった環境がとても苦手で、担任に後ろの席に交換して貰えないか相談しました。結果的に1番後ろの席にしてもらえたのですが、交換してもらったのは確かAさんの席です。その時に既にAさんは不登校だったと記憶しており、もしかしたらその時には転校することを決めていたのかもしれません。しかし、私が勝手に席を交換して、負担をかけてしまったのではないか、などと今更ながら後悔しています。そしてAさんは高校3年生になる頃には転校していたと記憶しています。
私は現在、社交不安障害とうつ病を抱えています。その影響から、過去の出来事を必要以上に気にしてしまったり、過度な罪悪感を感じてしまう傾向があります。今回のことも、どうしても頭から離れず「謝るべきだったのではないか」と繰り返し考えてしまいます。そして1年ほど前、高校生の時のLINEグループからAさんを追加し、直接連絡しました。
その後連絡をしたことを自分で後悔したのかトーク履歴が削除されてましたが、結局最近になって思い出し、また連絡してしまいました。既読はつかず、アイコンがずっと変わっていないことから既にアカウントを移行したのかもしれません。どっちにしろネットストーカーのようなことをして、迷惑をかけてしまっています。
色々な原因によりうつ病になったのは去年の12月頃で、最近は落ち着いていたのですが、学生の頃の自分の過ちを思い出し、また後悔を繰り返しています。
このような気持ちをどう整理すればいいのか、また同じように過去の出来事に縛られてしまうときに、どのように向き合えばよいのか、アドバイスをいただけるとありがたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人は誰かと繋がり、自分の足で歩いていく力を秘めている。
気になったこと、解消できていないことが、いつまでも頭から離れず、自分を追い込んでしまうのですね。
どんな人も、生きる中で誰かと繋がり、自分の足で歩いていく力を秘めています。あなたが、医療やハスノハに繋がったように、またこうして相談できているように、Aさんもちゃんと社会の中で、愛されながらサポーターとも繋がっていてくださると思いますよ。
いつの日が、また機会が巡ってくるかもしれません。あなたが忘れずにいたら、同窓会を決起する日がくるかもしれない。そんな機会に、会えて嬉しいと喜びを伝えられるように。あなた自身も、自分の心身を整えていきましょうね。
誰かの心配は、またその人を取り巻く人たちが、支えとなることでしょう。そう信じて、あなたはあなたで、大切に生きてくださいね。
あなたの思いをお話し下さい
拝読させて頂きました。
あなたが過去あやまって人のことを傷つけてしまったのではないかととても不安に思っているのですね。詳細なその頃のあなたやその人のことはわからないですけれども、あなたが今もとても心配なさっておられること伝わってきます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
あなたがそのことを思い出して思いつめてしまうのであれば、あなたの思いを仏様や神様やあなたのご先祖様に手を合わせありのまま心から告白なさって下さい。あなたがしてしまったことを反省なさり仏様や神様やご先祖様に懺悔なさり、心の中からその人に誠意を持って謝りましょう。もしまたそのようなことがあれば仏様や神様やご先祖様に心からお伝えなさって下さいね。そしてこれからは善き考えや言葉や行いを日々心がけていくように仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい。
仏様や神様やご先祖様はあなたの思い全てを優しく受け止めて下さいます、あなたの心を受け入れ寄り添いお救いなさって下さいます。
どうか安心なさって下さいね。
私達は誰しもが間違いやあやまちをしてしまうものです、そんな私達のことを仏様や神様やご先祖様はいつもお見守りなさっていて下さり、受け止めお救いになって下さいます。私達を善き方へとお導きなさって下さいます。
あなたがこれからの未来を善き考えや言葉や行いを日々心がけ、沢山の方々に助けられ支えられ、皆さんと健やかに安心して生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
またあなたのお気持ちをお話しなさって下さいね、あなたを心よりお待ちしてます。