回答 1
有り難し 2悪口や中傷など、受け取らなければ言った本人に返る。と言いますが、どうしても受け取ってしまいます。睨まれたら睨み返す。悪口が聞こえたら言っている人間に顔が向いてしまう。
自身のやる事に集中すると言う事、振り回されては駄目な事も分かっては居るのですが心が付いて行きません。結果、苦しくて死ぬ事ばかり考えます。
わざと相手に煽られている事も分かって居ます。けど乗っかってしまう。
どうしたら平常心で生活する事が出来るのでしょうか？
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読させて頂きました。
あなたは人から悪口や誹謗中傷を受けて大変傷つけられているのですね。その様な中で毎日生きることがとても辛いのですね。詳細な状況やあなたのご性格やお気持ちはわからないですけれども、あなたのその辛い思いは伝わって参ります。あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
そうですね、いやみや悪口やひどい言葉を言われるとどうしても真に受けてしまいますし感情的になってしまいますし、大変くやしかったり怒りや憎しみやうらみが湧き上がってしまいますよね。
その言葉を吐いたものにその言葉や行いは戻っていくのだと思ったとしてもどうしても打ち消すことも流すことも出来なくなってしまいますよね。
あなたがそう思わせるのももっともかと思います。
私もいろんなことひどいことを言われるとつい感情的になってしまいますし、ケンカになってしまうことはよくありましたね。ついカッとなっていい返してしまってどんどんエスカレートしてしまうこともあります。相手も人間ですし自分も人間ですからね。それはやむを得ないことかとも思います。
最近では色々なことを言われてもとりあえずはひとまず言い返すことはしない様に心がけています。とりあえずはフッと一息ついてみてあまり思い返さない様にしています。
それから一人になった時にゆっくりと一息ついてから仏様に心から手を合わせて先ほど言われたことをゆっくりと仏様にお伝えさせて頂きます。つまり仏様に聞いて頂くのです。そして自分の思い怒りや憎しみやうらみの感情も仏様にお伝えさせて頂きます。そうして自分の心の中から出していき仏様に受けとめて頂いて流していきます。
それで全て流せるかというとなかなか難しいかもしれませんけれども思いついたら仏様に自分の気持ちも含めて聞いて頂いて受けとめて頂くようにしています。
仏様は私達全てを受けとめて下さり優しく寄り添いお救いなさって下さいますからね。
あなたも宜しければ仏様や神様に手を合わせに思いを聞いて頂いてもらいましょう。
あなたがその様な悪意や悪言や悪業に煩わさせることなく全て流してしまい、これからの未来を仏様や神様に守られながら心から健やかにうるおいある毎日を大切な方々と一緒に幸せに生きていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
お答え頂き有難う御座います。
外出する事がとても憂鬱ですが、買い物等、外出しなければ生活出来ませんし、堂々としよう。と思い頑張っているのですが本当は怖くて仕方ありません。いつまで頑張って行けるかも分かりません。
