不妊治療、胚盤胞移植後の気持ちについて
不妊治療の末2人出産しました。2人目の胚盤胞移植の時、子供は2人まで夫婦で結果はどうであれ最後の移植にしようと決め病院に伝えてました。
以前の移植の時にトラブルがあったため事前に培養土さんとお話しし、優先度の高い胚盤胞(4BB凍結胚)も伺っており他は更新しませんでした。
するとお医者さんが期限切れの胚盤胞(5BB再凍結胚)から移植するとのことでしたので、今回が最後の移植のためどれでもいいので病院側からみて優先度の高いものでお願いしますと伝えました。
すると移植当日4BBと5BBの胚盤胞を同時融解。医学的なグレードは5BBの方がいいのですが、見た目の状態が良かった4BBを移植となり5BBはまた凍結、その後出産しました。
妊娠中から5BBの方が何回も融解、凍結されて可哀想(3回凍結)。
双子は病院側からリスクが高いと言われたけど、2個融解したときに2個とも移植してあげればよかったか。
2個を比べるような形となり可哀想だった。
性別や夫婦どちら似かどんな子だったのだろうか。
産まれた子の方は1人目と同性。旦那似がよかったのですが2人目も1人目ほどではないですが私に似たようです。性格は温厚で今のところ健康です。
まだ他にも胚盤胞は残ってますが、今回凍結された胚盤胞に対して移植できずにまた凍らせてしまってごめんなさいという自責が、妊娠中から毎日ずっとあります。
できればあと1人産んであげて、よそでもいいのでどこかで生きてくれればとも思ってしまいます。
お坊さんからの回答 1件
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あなたのせいではない。今ある幸せをちゃんと噛み締めて大切に
出産まで、多くの試練やご苦労があったのですね。仏教では、縁を大切にします。今ある出来事は、縁により結ばれてきたのだと。
ですから、あなたのお子さんは、どんな方法で命が与えられても、どんな性別でも、どちらに似ても、尊き縁により今があり、あなた方 ご夫婦の大切なお子さんたちですね。
こうしていればと考えればキリがありませんし、そのように想像をしても その通りになっているかも定かではありません。
どちらの親に似ているかも、今だけで判断しているでしょ、それも変化していくのですよ。
人は、様々な環境や出会う人の影響を受けながら、人間形成されていきます。まさに縁により育てられるのです。
ごめんなさいも、あなたのせいではないのです。今ある幸せをちゃんと噛み締めて。一瞬一瞬を大事に過ごしていきましょうね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。縁で結ばれていること、今を大切に。縁があった子なんだなと思いました。今のところですが、健康で産まれてきてくれたことに感謝しようと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )