流産について
38歳、5月妊娠8週、心拍確認後に流産いたしました。切迫流産入院、4度大量に出血しても、お腹にいてくれた子でした。
3月に祖母を亡くしています。とてもとても大好きな祖母でした。祖母は私の子供を楽しみにしてくれていました。
祖母が亡くなってから分かった妊娠だったので、祖母が巡り合わせてくれた命なのだと思っていました。
父も母の親族の子を見る目はとても優しく、もしそれが私の子供だったなら慈しみ大切にしてくれたんだろうなと思います。
流産後もお前がまず元気にならないと。大丈夫だからと元気を出して欲しいと。
主人は入院中、たくさんサポートをしてくれて、心の支えになってくれました。
職場の仲間もお見舞いに来てくれたり、私が抜けたフォローをしてくれました。
この妊娠に関わってくれた方に本当に本当に感謝しております。優しい人たちに囲まれて本当に恵まれていると思います。
今まできちんと分からなかったけれど、命を授かることが奇跡だなと。
叶うことなら、子宝に恵まれたいです。できることはしていくつもりです。
でも子供ができなかったら、夫婦2人で生きていくしかない。
幸せの形は人それぞれで子供がいるいないで比較するものではないと分かってはいるのですが、今涙が出てきます。やはり悲しいです。子供を連れているお母さんが羨ましい。どうしたらこの感情から抜けることができますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しめじ 様 相談ありがとうございます。
まずは体調の回復を祈るばかりですが、以前の同様の相談に下記の回答を私はしたので、参考にしてください。
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「こんな話をご存知でしょうか?
天国を出発する前、神様から
「お父さんお母さんたちと一緒にいる時間は短いですよ。
それでも行きますか?」
と聞かれたとき、本当にショックで、悩みました。
しかし、あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
地上に降りる決心をしました。
たとえ一緒にいる時間は短くても、あなたたちの子どもに数えられたかったからです。
そして、私の夢はかなえられました。
いまわたしは、あなたたちと共に過ごした、短いけれども
楽しかった日々に思いを馴せ、わたしに続き、
お母さんのおなかに入りたい赤ちゃんたちに
あなたたちのことを自慢する日々です。
わたしは親戚のみんなといっしょに元気にしていますので、
もうこれ以上悲しまないでください。
そして心から、
「わたしの選びは正しかった」
と言わせてください。
わたしは永遠にあなたたちの子どもです。
そのことを私は誇りに思っています。」
あなた方夫婦を選んでやってきた赤ちゃんです。
赤ちゃんはあなた方に素晴らしい愛を届けに来たのですね。
私はそう思います。
さらに、私は、
赤ちゃんがやがて仏様になって、あなた方をお守りする存在になるのだと思います。お守りしていただくために、供養をする必要があると思います。
それを信じてみませんか?
信仰をもって拝むことが心を楽にすることがあるのです。」
※参考~映画『うまれる』天使になったすべての命へ~より
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以上が以前の回答ですが、
「今涙が出てきます。やはり悲しいです。子供を連れているお母さんが羨ましい。」と思ってしまうのは誰でもそんな感情に入り、悲しかったり寂しかったりするものだと思いますが、どうか自分を責めずに、あなたが悪いのではないので、ご家族の皆様から癒しと安心感を得られるようにしてください。きっと癒えていくと思います。一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。悲しい胸の内をどうぞもっと吐き出してください。あなたをちゃんと見守っていますから。字数制限でこの欄はここまで。ご縁がありましたらどうぞメールでもラインでもお話しください。ご検討ください。再礼
質問者からのお礼
ありがとうございます。
赤ちゃんが少し間でも私をお母さんにしてくれたことに感謝します。
立ち直るのに時間はかかると思います。
遠くにいても見守ってくれていると信じます。私もこの子のことを忘れません。