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流産してしまい、仕事にも行けていないです

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5月に流産をし、2回手術をして現在2か月休職中です。

来月復職を考えていたのですが、同じ部署に妊帰さんがいるそうです。

休職している間、妊くさんや赤ちゃんを見るのがとても辛いです。

そうした状況の中、復帰できるのでしょうか?何で私はダメだったんだろう、辛いという気持ちが湧いてきてしまいます。どうしたらいいでしょうか?

しかし、家にいても意欲が湧かず、何もすることがなく、でもいざ、仕事に行くとなると、仕事のストレスがかかったり、急なことで涙が出てきてしまいそうになります。

お休みをしている今も、仕事ができない自分を責め、妊活がうまく行くかの不安、流産してしまったことへの自責の念にかられて涙が出ます。

このような状態な場合、お仕事を続けていくのは無理でしょうか?

また、休職期間をさらに延長して妊活に集中するのはどう思いますか?

仕事復帰できる状態であれば、仕事をしながら妊活をした方がいいと思いますか?

長くなりましたが、ご意見いただけると幸いです。

2023年7月3日 11:22

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

協力して乗り越えていくためにも、ご夫婦で話し合っていこう。

それはお辛いですよね…。望んでいたのに、亡くしてしまう悲しみは、母である あなたには、心身ともに大きなダメージです。今は、妊婦さんや赤ちゃんを見るのも、苦しいことでしょうね。
どうしても、なぜだったのかと自分を責めてしまいますものね。誰のせいでもなく、赤ちゃんのせいでもなくね。無事に生まれてくるということが、どれほどの奇跡か。

ゆっくり、身体を整えていきましょうね。そのためにも、ストレスをかけないように。あなたの気持ちに合わせていくしかないように思いますよ。

生活を日常に戻す方が、気持ちが整う人もいれば、反対にプレッシャーになってしまう人もいます。
妊活も、医師と相談しながら、タイミングを図っていくほうが、確率も違ってくるでしょうね。
ですが、妊活も女性には負担も大きいので、仕事をしながらの両立があなたに出来るかどうか。それは、あなたの心身の状態次第だろうと思います。

ご夫婦で協力して乗り越えていくためにも、何があなたにとって最善なのかを、ご夫婦で話し合っていきましょう。

また、確かに生きてくれた小さな命に、手を合わせていくことも大切に。手を合わせると、安心に変わっていくのではないでしょうか。
ハスノハのオンライン相談でも構いませんので、一緒に手を合わせませんか。
あなたの心が少しずつでも、落ち着いていかれますように。

2023年7月3日 12:39
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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
一度復職したのですが、周りからの冷たい態度に心が折れて再度休職してしまいました。
ですが、今新しい命が来てくれました。安定期に入り、少し安心しています。
寄り添った回答をくださり、ありがとうございました。

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