SNSで鍵アカウントからの嫌がらせ
どのような心構えで対処すればいいかご教示いただけると幸いです。
SNSである声優さんを応援するアカウントを持っています。
ある日(声優さんの発言が若干の炎上し、それに対して声優さんを擁護する発信をした日)から、鍵をかけてどのアカウントからかもわからない鍵アカから引用リツイート、鍵コメントをいくつもつけられるという嫌がらせを受けるようになりました。
鍵アカなのでなにを書いて引用しているか、どんなコメントか見えないので気にしなくてもよいと思われる方もいらっしゃると思いますが、毎日その声優さんとは全く関係ない発信(おはようございます。きょうも仕事がんばろうなど)にもいくつも見えないコメントや引用リツイートをつけてこられることは、絶えず監視されているみたいでとてもストレスになります。
そのうちフォロワーさんとの会話にも鍵コメントをつけてくるようになり、あまりにひどいので別アカウントを作ってそちらに変えたのですが、追いかけてきて同じことを繰り返されています(仲のよいフォロワーさんを辿ればすぐにバレるとは覚悟していました)
こちらも鍵をかければそういうこともなくなるのはわかっているのですが、推しの声優さんもそのSNSをやられていて、応援の言葉を届けたりタグで活動を盛り上げたくて作ったアカウントなので鍵をかけたら届かなくなってしまい、鍵をかけたくはありません。
相手はわたしを不安にさせたり悩む姿に喜びを感じる人だと思うので、そういう反応はいっさいせず淡々と発信を続けるようにしているのですが、大好きな推しに届けた言葉にいくつもの嫌がらせをされると大切なものを汚された気持ちになったり、いつまで続くのかと思うと心が折れそうになってしまいます。
相手にやめてほしいと期待すると余計に辛くなりそうなので、わたしの心持ちを変えるしかないと思っています。
どのような心構えでいれば嫌がらせをしてくる見えない相手に屈することなく平常心でいられるか、また具体的な対策があるとしたら教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しばらくスルーしてみる。時間の問題で去っていくかも?
はじめまして、よろしくお願いいたします。
世の中には色んな人がいますよね。その方、物凄い執着心なのが驚きです!その負の感情やエネルギーを別のことに使えば良いのになぁと思います。
実は私も似たような経験があります。一方的な誤解や思い込み、理由はないけれどあの人何だかムカつく、嫌い、などなど…です。
一時期はSNSは辞めたりもしましたが、学びも多いし楽しいですね。
私がトラブルから学んだことは距離感の取り方でしょうか。
私は昔から世話好きで、親切心が災いしてトラブルに巻き込まれていました。
ある人に教わったのは「人間も動物やから縄張りがあるんやで」と言われた時にハッと気づきました。自分が善だと信じて疑わなかった親切心も、人によってはただの目立ちたがり屋にしか見えていなかったんだろうと。
それからは、一旦は気をつけるようにはなりました。
それでも私のことを気に入らない人たちは一定数います。
不安になったり弱気になると、自分も苦しくなるし、相手は面白がったりしますね。
ですので、書いていらっしゃるようにいつも堂々としてスルーすることが一番面白くないと思います。
例えばですが、友人に法律のプロがいると匂わせる演技をしたり、それもクールにさり気なく。あとは「陰口や嫌がらせなんて、見たり聞いたりしなければ何もされてないのと同じだよね」と友人とタイムラインで会話をして盛り上がる、とか。
賢いを装うのは効果ありだと思いますよ。
「私はね、芯があってブレないの」と。まるで宝塚歌劇団男役スターの誰かに成り切るような暗示を掛けてみるんです。繰り返しているうち、本当に自信が付きますよ。好きなアニメの役もね。
仏教に「怨憎会苦」という、嫌な人にも会わなければならない苦しみがあります。ご存知かも知れません。
月日が過ぎて「あの炎上騒動の人とは怨憎会苦だったんだ。苦しかったけれど、私の生き方を振り返る切っ掛けにもなったなぁ、南無阿弥陀佛」と思えるかもです。
デジタルデトックスの日を作っるのも良いでしょうね。鍵を付けられての嫌がらせがあるなんて知らなかったですが。
知人はSNSで出逢い、お茶をした日から嫌がらせが始まり、掲示板にあることないことプライベートまで晒されて本当に酷い人たちがいるなぁと悔しかったです。
みずたまさん、これからも気をつけて趣味を楽しんでくださいね!
質問者からのお礼
薫衣きみこ様
解答をありがとうございます。わたしも声優さんを励ましたいという気持ちが大きく、出過ぎたことを書いたのかもしれませんね。
気持ちだけ先走らないように気をつけたいと思います。
「怨憎会苦」はじめて聴きました。嫌がらせを受けて終わりだといじめられ損なので、こういう卑劣な人も世の中にはいると知ることができたこと。
嫌がらせを受けて心がチクッとするのは仕方ないけれどできるだけ、引っ張られずに嫌な気持ちを流す練習をさせてもらえたんだ。
と、できるだけプラスにとらえる努力をして、自分の魂の成長に繋げられたらいいなと思います。
お優しいコメントをありがとうございました。