回答 2
有り難し 5またご相談させていただきたく投稿しました。
表題について、
夫婦喧嘩になると自分も悪かったと思い、先に「傷つけてしまったり不快な思いをさせてしまいごめんなさい。」と謝ります。
その後「自分はこう感じた、こう思った」と素直に述べます。
すると「本質はそこじゃないよね」「考えて本質がわかったら返答して」と返事があります。
例えば、子どもにあげるミルクを作って持っていった際、「熱い！熱い！」というので、『いつもこれくらいであげてるよ』と言うと、「いつもあげてるから熱くない訳じゃない」と言うのです。
勿論その場で温度確認し、熱くないことも確認済です。
私もイラッとしてしまい態度に出たのですが、それを見て「余裕ないの？」聞かれました。
『余裕がないかはわからないけど、今日に限って何でそんな事言うのかがわからない』と答えると「なんかごめん」と謝られました。
ただその後上記のとおり傷つけてしまったこと、言われたとおり余裕なかったのかな、ごめんね。とメッセージを入れると
「気持ち踏み躙ってそれくらいで済むと思うなよ」という文句と共に「本質が…」です。
いつもこのパターンです。
本質ってなんなんでしょう？
起こった事象に対して反省し、謝って、解決策を出せば決まって「そんな枝葉のこと謝っても本質がわかってなければ同じことを繰り返すだけ」と言われます。
「なんであのときそんなことを言ったの？」という質問は、本質とは違うそうなので答えてもらえません。
因みに、返答しろとあるので自分で考えて「本質」について言ってみれば違うと否定されます。
「自分の中で答えを出そうとするからいつも本質が見抜けない」といいます。
この問答が非常に気持ち悪いです。
そもそもお互い違う生き物で、感じ方も違っていて、そのとき感じた一瞬の気持ちを共有し合ってわかりあっていくものなんじゃないかな？って自分では思っているのですが、おかしいのでしょうか？
まとまりない内容で申し訳ないのですが、考えを頂けますと幸いです。
なお、私はあまりイライラしない温厚な性格で、夫は繊細でやや攻撃的な性格です。
こういうことが起こる時は、大体私が不服そうな顔をしているときです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あくまで私の勝手な想像なので、参考までにお読みください。
本質は、「俺をイライラさせるな、俺を心配させるな」「俺の言うことを信用しろ」
ということかもしれません。
「ミルクが熱い」という夫の判断を、夫は正しいと思っている。
ミルクの熱さイコール、赤ちゃんのやけどの危険。
「いつもこんな熱いミルクを与えて毎日赤ちゃんを危険にさらしているのに反省する気はないのか。そもそも、ミルクが熱いという言葉で赤ちゃんの身の安全を心配する前に、まず、「いつもこの温度だ」と、自分を弁護しやがった。俺は赤ちゃんの心配をしているのに、赤ちゃんを心配した俺の気持ちは無視で自己防衛しやがった。俺をイライラさせるな、俺を心配させるな。」
というような内容を、夫は自分の口で言ってしまうと、モラハラ野郎みたいな悪者になるので、夫は、自分が悪者になるような言葉はハッキリ言いたくないのかもしれません。
しかし、ハッキリ言わないくせに「察しろ」は、まさにモラハラ野郎ですね。
そして、「余裕がないのか」という裏側には「お前は能力が低い(俺に比べてバカ)」という意味もあるかもしれません。
本質は、「俺の方が賢い、お前は能力が低く余裕がない。ただし、能力が低いのだから余裕がなくなるくらい全力投入し続けるのは当然だ。そんなお前にありがたいアドバイスをして少しでも楽になるようにしてあげている俺様の意見にお前は逆らい、アドバイスを聞かない。だからお前は能力が向上しない、だからお前は余裕がないままなんだ。」
が本質かもしれません。
そうだとしたら、やはり夫はモラハラ野郎です。
ただ、それをハッキリ言わないことは夫なりの思いやりのつもりなのかもしれません。
いずれにせよ、私の勝手な想像です。
とりあえず、「ごめん」よりも「ありがとう」を先に言ってみてはどうでしょうか。
「不服そうな顔で、文句言われたから謝った、ありがたいとは思っていない。迷惑だと思っている。」と夫に思われている可能性もあります。
拝読させて頂きました。
読ませて頂きだいぶ感情的になっておられる様に感じました。あなたが夫婦について不安や疑問に思っておられるのもわかる様に感じます。のお気持ち心よりお察しします。
その本質というのはお互いへの思いやりや尊重するお気持ちかと思います。
夫婦は生まれも育ちも違います。今までの考え方も生き方も価値観も経済観念も違います。
その様な中で共同生活していくわけですから、お互いにしっかりとお向き合いなさりお気持ちやお考えを伝え合いながら試行錯誤しながら進んでいくのかと私は思います。
あなたも旦那さんを思いやる気持ちが大切ですし、旦那さんもあなたを思いやる気持ちが大切です。そしてお互いを分かり合い分かち合っていくことが夫婦生活の本質かと思います。
夫婦それぞれの関係性はやはり違うかもしれませんが、あなたなりにしっかりとお考えなさってお向き合いなさって下さいね。
あなたがこれからの未来を旦那さんや家族の皆さんと一緒にお互いの気持ちを尊重し合い思いやりながら仲良く何でも分かち合い心から幸せに生きていかれます様に切に祈っております。そしてあなたや皆さんを心より応援させて頂きます。
お返事ありがとうございます。人の本質は心です。移り変わりゆくものですが、その中で何を大切になさっていくことが自分も周りも幸せに生きることできることなのかそれぞれお考えがあるかと思います。
とはいえ相手を思いやる気持ちや大切な存在として尊重し合えなければ平行線のままで交わることありません、つまり分かり合えないと私は思います。
早速お返事いただきありがとうございます！
夫婦で思いやりをもつこと。
その通りだと私も思います。
厄介なのが、夫にとっては思いやることが本質ではないそうなのです。
私は「思いやりはあるけど『本質』を理解していない人間」だから、同じような喧嘩が起こるのだそうです。
そして、その『本質』って教えて貰えないんですよね…
疲れてしまいました。
